松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

根性で、6か月咲き続けた花、ハコネウツギ。

2013-11-30 09:01:02 | 日記・エッセイ・コラム

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今季、3度目の寒波が来てます。最後まで抵抗した緑の葉が3度目の寒波で

ようやく色づきました。

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時折、紹介していたハコネウツギの最後の花です。

11月20日、撮影で、このあと2~3日後、雨のあと消えていました。

梅雨が良く似合う花で、6月いっぱい咲き誇りました。

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6月下旬、終わりかけた花です。そしてある日の夏、たまたま見上げると

一枝、咲いていました。

2度の寒波をしのぎ、ひっそりと残りました。

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最後の花が落ちたあと、まだ花芽がありました。状況次第では

まだいけるぜ、と言っているようです。

見上げた根性です。

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世界的権威の脳外科医が「あの世」の存在を認めた。

2013-11-29 08:15:13 | テレビ番組

たけしのアンビリーバボーを見た。その医師の名はエベン・アレグザンダー氏。

ニュースにもなっていたので、知ってはいたが1時間番組で、しかも再現映像付き

で改めて見るとインパクトは大きいものがある。彼の書いた本は全米で200万部

を超えるヒットを記録しているそうだ。確実にアメリカでも輪廻の思想が受け入れられ

つつあると感じる。

彼は54才で自分が経験するまでは、患者の臨死体験の話をまともに聞いていなかった

し、脳科学的にもあり得ないと考えていた。しかしその年、細菌性髄膜炎でまるまる

1週間、こん睡状態に陥った。この時、脊髄と脳を含む髄膜が感染し、脳の活動は

完全に停止していたのだ。同僚の医師は1週間目の日、家族に告げた。

「今後12時間以内に、具体的な回復が見られない場合は、

抗生剤投与を打ち切りたいと思います。」

その間、彼は臨死体験をしていた。6日目にベッドの周りに集まった家族と医師5人を

覚えていたし、トンネルを抜けて空を自由に飛び、見知らぬ女性と会話をしていた。

この病気に罹って回復し、機能障害も残らないで生還した例は一度もない。

それほどの難病だった。しかし彼の場合は何の後遺症も残らず復活した。

彼自身、「医学的理解を超えた奇跡です。」と語っている。

その後の彼は、臨死体験中に起こった事をノートに残らず書きとめ、その間の

自分のデータを丹念に調べた。大脳皮質は大きく腫れあがり、完全に機能を停止

していた。この状態で何かを感じたり見たり、まして幻覚を起こすことも

あり得ないことだった。

体験中のことで心に引っかかることがあった。それは見知らぬ女性のことだ。

「あなたは色々な人々に深く愛されています。決して一人ではありません。

だから、お帰りいただいた方がいいでしょう。」

普通、三途の川で出会うのは、亡くなった親族というのが相場となっている。

見たこともないはずだった。それは彼が養子にもらわれた後に出来た妹だったのだ。

妹は30代の若さで亡くなっていた。そして彼を産んだのは、当時高校生だったカップル、

妹と彼の実の両親だった。捨てられたと思っていたのが実は、やむなく周囲に説得されて、

仕方なく手放した子だった。ここまで来るとまるきりテレビドラマの世界になっちまうが、

ほんとのことだからしょうがない。

スタジオの一人が、死後の世界について、夢の中の世界みたい、と言った。キミ、

いい感しているよ。無意識に口を出た言葉だと思うが。

記憶を持って復活したことについて、この医師は脳以外にどこかに記憶をつかさどる

部分が存在するに違いないと考えている。それは集合的無意識かもしれないし、

自分の体内にあまねく存在する「細胞質内の水」かも知れないし、

DNA鎖の最後にくっついているという、生物的ハードディスクに当たる

金属の存在かも知れない。

孤高の天才発明家ニコラ・テスラが、いみじくも言っているそうだ。

「科学が非物質的な現象の解明に挑んだならば、10年間で今までの人類の

歴史全てをはるかに凌駕する進歩を遂げるだろう。」

物質よりも精神の尊さを優先する国が、世界に二つある。一つは幸福度を

基準とする国ブータンだ。そして今ひとつは、この国だ。

日本が世界に先駆けて、精神世界と物質の世界を結びつける役割を

果たすべきだろう、と思う。

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アイソン彗星はLASCO/C3で見るのがお勧め。

2013-11-28 14:08:55 | デジタル・インターネット

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太陽観測衛星SOHOを監視しはじめて大分なるのですが、まさに

きょうからLASCO/C3の視野に入ってきました。

最初に見つけた時、特ダネだと思って保存しておきました。ブラックキューブ以来

怪しげな映像は必ず貯めておくのですが、36個位になりました。

今回は残念というか、まじめな現象でした。

何日か続けて見られると思いますので、SOHOの画像を

楽しんだらいいと思います。

  ps.つながりにくいようだから全部載せますね。

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Lates


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奥田民生とタモリの会話、五十肩の話。

2013-11-28 13:43:24 | テレビ番組

大体、日本人は最初に天気の会話から始める。話題にできるくらい

毎日、天気は変わる。ダラーっと同じ日が続くことはない。

その次に、若くない人は大体、からだの調子がどうだかという話になる。

で、きょうのテレフォンゲストはおくだみんせい君(タモリ流)だった。

みんせい君は左に五十肩が来ているらしい。まだ48なのに。もっとも

四十肩と呼ぶのが正解なはずなんだけど。

タモリはこういう時、自分の好きなことには肩が使えるらしい。これもある意味

ヒントになる話だ。しかし五十肩を治すのに、無理やり痛い肩を回すんだそうだ。

奥田は嫌な予感がしたらしい。無理やり奥田の肩を回そうとしていた。Mの人が

出すような甘ーい声を出して奥田はもだえていた。かわいそうに。

思うんだが、私も何度か経験しているが、右にきて、終わるころ、左に来たことが

ある。これはからだが発するメッセージなんだと思う。しばらく休めなさいという

メッセージ。精神が無理に肉体を酷使しているから、たまにオーバーホールが

必要なんだと思う。だから私は、無理はしない。医者にももちろん行かない。

じーっと、時が過ぎゆくのを待つ。名前が「待つ身」だし。

大概、何か月もかかるが、ふと軽くなったと思ったら、次の日から左がおかしく

なった。また、じーっと待った。そうやって、からだが言うことを聞くようになるまで

気長に待つのがいい、と思う。人間不思議なもんで、二つ同時には、やってこない。

生活に支障が出るからだろう。右が痛かった時、左手で歯をみがいてみた。

次第に上達していって、ある程度使えるまでになった。これは脳のためにも

いいはずだ。重要なやまいが二つ同時に襲ってくるようになったら、その時は

迷わず病院に行った方がいい。もう手遅れかも知れんが。

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アイソン彗星はゴミだね、97年のH・B彗星に比べると。

2013-11-26 08:15:29 | 日記・エッセイ・コラム

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これはただの夕焼けです。家の屋根から見てます。

アイソン彗星を見るため、ここ1週間の間の気象状況を予想しながら

夜明け前から空を眺めていました。1日目が一番、条件が良かったです。

水星と思われる星が水平線上に明るく輝いていました。その右上に何か

ぼやっとしたものが、あるような気がしました。カメラで撮れるような

生易しい被写体ではありませんでした。1997年の冬、見たヘール・ボップ彗星

に比べたら(比べたら気の毒ですが)屁みたいなものでした。

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あの時は凄かったんだなあ

と、今なら思います。酒飲んで帰ってきた夜でした。空気がカチッとした、冷えた、

星がたくさん見える夜でした。それは思わず後ずさりするほど、圧倒的な迫力でした。

彗星の核はやや横より上に見えるものの、そこから広がる尾は夜空の半分、

天頂に至るまで、識別できました。これほど大きいとは、怖くなるくらいでした。

時代も世紀末、これでカルト信者が集団自殺したと聞きます。空を見上げる余裕が

ない程、忙しかったのかも知れませんが、あの時1回しか記憶がありません。

あの彗星はとても珍しい星で、あと100回生まれ変わっても、見れないかも

知れません。何しろ、一晩中肉眼で見える日が、1年半も続いたのです。

北国では冬の間は稀にしか星空は見れないから、それで記憶に薄いのかも

知れませんが、実に、実に、もったいないことをして過ごしたものだと

思います。

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しかし、いつも見えると言うことは、当たり前になってしまうわけで、

毎日が当たり前になってしまう事は、こんなに恐ろしいことなのか、と

思わずにはいられません。今日でもそういう事は、実にさりげなく、

起こっているのだと思います。

沖縄米軍への思いやり予算だとか、中国というドブに捨てたODAだとか、

温暖化はシーオーツーのせいだという前提のもとに、まじめに議論されている

COP19だとか・・・。

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