棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

曖昧屋―龍王温泉

2009-03-29 20:48:39 | 山郷の暮し
続き
すべてが思いつき。絵画制作でフット気が抜けたとき、気分転換でナニカ全く関係のないことをおっぱじめてしまう。ある時は、思いつきのほうに熱中してしまうことも珍しくはない。ただし、完成しなくていいのである。完成することが目的ではなく気晴らしだ。
だいたいなんでも完成させてしまったら、面白くない。
未完の完成などと高い次元のものではないが、頭の中で支離滅裂に完成品を想像しているのは楽しい。そおーー何でもかんでも楽しむことかもしれない。
そのうち、ライオンの口または小便小僧のチンチから、または岩間から、風呂に入りながら夢想。
その結果。我が家の曖昧屋龍王温泉はイラストのようにしたいが、これこそ絶対に完成しない。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本