棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

曖昧屋--龍王温泉

2009-03-28 12:27:25 | 山郷の暮し
それでは・・・お湯を循環させるにはポンプがいる。ついでに浄化できれば理想的。ならば金魚の浄化装置でいいのではないか。
ホームセンターにいったら大型機はけっこう高く、そこまで投資するきもなく、思いつきを断念しようとした。
家庭用小型ポンプが1000円。ウッ!!これでいいのだ!
ろ過には金網ザルにフイルターを詰める。お湯をうまく落とすために、はたと気がついたのが、ちりとり。そこにお湯を落とせばOKできあがりしめて1300円。
だが、なんだか工夫がなくて面白くない。
ともかく、薪にならずに生き残った板切れで、角に棚を作り、即席濾過器をとおして、水音を楽ししむ。それだけでは芸があまりにもない。散歩道からスギッパ(杉の葉)をシロッテくる。
チョロチョロいいおとがひびいています。曖昧屋龍王温泉は今のところこれでいいのだ。つづく

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本