棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

おいでやす

2009-01-16 09:22:46 | 山郷の暮し
いでやす  きなすがたで 迎える美女は  さしき姿のてきなすてきな舞妓さん
先日松本美術館で催された写真家の兄の「極美 京の色写真展」等身大の舞妓さん写真を玄関にドーーンと。
自分でも2-3日は、玄関をガラリと開けドキリ。ましてや、初めての人はビックリだ。先ほど、宅配便のオッチャンが、今までの我が家の飾り付けの中で、一番ばんドキッ!とした、という。
さて、注意をしなくてはいけないことがある。
賢犬サクラのダーリンが、時おり放れてすっ飛んできたときだ。オスの本能といえばソオなのであろうが、この犬はすこぶる生まれたまま。つまり、しつけがまったくできていない。大抵開けっ放しの玄関ゆえ、おいでやすの言葉に無関係にあがりこむ。
それはいいのだが、この舞妓さんを見て感激のあまり、シルシをすることは今までの経過で必定だ。
まさに、水も滴る・・・ということになってしまう。
そうだ、もうひとつの心配は、サクラの生理が始まったことだ。棒をかたてに・・・。イヤ、いまの俺は杖だ。
蛇足--写真は横向きですが、普段は真正面姿を飾ってあります。
肖像権ばかりでなく、ネット被害が彼女におよばないようにと、写真家の兄より注意を受けました。
ネットは便利なものですが、現代の生み出した遊びで出来る凶器-侠気ですね。

ryusun

つぶやき

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本