棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

チョット早過ぎないかなー春の目覚め

2009-01-30 15:03:45 | 山郷の暮し

今朝は4度もあり、防火水槽の3センチ厚ほどの氷もすっかり溶けていた。
まるで朧月のようなお天道様で、強い日差しはありませんが暖かです。
散歩コースの折り変えし地点は、我が家より4-50Mは高く750Mくらいですから、もっとサブーーイ。
ところが、梅の蕾がほころんでいるのです。一枝のくるい咲きではなく、全体のつぼみがやわらかだ。
例年この地点では、梅・サクラが同じもめずらしくありません。
それではと、枯れ草の中を見れば、福寿草がへばりつくように咲いている。水仙の芽も、輝くような緑色が2-3cmと顔をだしています。
暖かい地方では、いたるところ春の声を上げ始めたのでしょうね。

15-窓辺の象

2009-01-30 08:36:38 | 大人の童話
15
皆は現実の中に生きているのに、自分は意味のない不安と焦燥のなかで暮している。しかし、そのことは知的なことだと、困りながらも自惚れているのかもしれない。本当は根本的な能力が欠如しているのではないかと、象は沈み込んでしまった。
絵-JOO TAROU 40x60 アクリル・その他

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本