棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

コウモリが巣くった

2008-05-23 06:44:26 | 賢犬さくら
昨日は暑かったですねー。
遠くからカッコウーの鳴き声が響いてきました。
早くフリーに飛び回りたいです。
お父さんは私のことを「お前は番犬にはまったくならねーナー」と言いつつ、家中を開けぱなったマンマどこかに行ってしまいます。
時には、そのままⅡ日ほど帰ってこないことも・・。
確かに私は人間様に絶対服従。そおいうものだと思っていますし、知らない人でも愛想よく迎えてあげます。

開けっ放しですから、アトリエにリスが出入りしていたのですが、面白くないので追っ払ってやった。(ブログ4月5-7日)
最近、妙なにおいがします。
なんとコウモリのカップル(?)が天井にぶら下がっています。
こいつはさすがの私でも、どーーにもならない。
わかっていても、夕方アトリエを飛び回り、外にご出勤の時は腹が立つ。
窓を閉めても、天井の隅にカッコーが開けた穴があり、出入り自由です。

9-森の生活・自給自足--森へ帰ろうⅡ

2008-05-23 06:26:15 | 大人の童話
日々の食べ物などから、生活に必要なもののほとんどを森からいただいていました。
陸稲(おかぼ)も栽培しておりますが、普段は「サゴヤシ」から澱粉をとり、団子にして食べています。
魚なども結構採れるのですが、獣は少なくなったと言います。
僕がくやしいのは、森に住んでいると、ものすごく遅れた生活をしている、と思われていることです。

村には電気はありませんでしたが、何人も町へ出稼ぎに行っていました。
僕たちは、里帰りしたお兄さん・おじさんなどからの話や写真で、町や外国のことを想像していました。

「勉強しろよ。文字がわからネーとバカにされ、だまかされるからなー」
と、必ずいわれましたが、そのときにはあまり注意をせずに聞いていました。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本