3年ぶりにお声が掛かりました。
博多から先輩のお誘いがあり行って来ました。
この先輩、遥か昔(昭和35年から38年まで職場の女先輩2人)
そうです50年以上のお付き合い・・・。
一人はSさん御歳77歳、もう一方はHさん73歳
いずれも上品に歳を重ねた雰囲気のあるご婦人です。
御主人(Sさんの)が入院している間でしか時間が取れないから・・・
こんな時にゆっくりお会いしたいとの電話。
ここで断ったら男の恥。と。
朝の高速バスに乗って博多へ。
会食は、Sさんの御子息のお店で。
ここは地下鉄「赤坂」 出口4番を出てすぐの処。
「鮨 おおしお」
店の入口に
上には
静かな佇まいの店です。
店内のカウンターも檜の1枚物、磨き上げられ、明るく気持ちがいい。
御主人も恰幅よく、誠実な方です。
私たちは、小部屋で食事を。
部屋も瀟洒な感じで、洒落た雰囲気を。
1枚、1枚の絵にも心配りをしています。
食事が始まりました。
先付から始まり(この先付が絶品) もう、絶対にうまい店という証拠ですね。
それに出てくる「器」がいい。
料理に合わせて・・・センスがいいですね。
料理の美味さも器ひとつで、違ってきますからね。
個々で普段なら・・・すかさずシャッター・・・ですが。
今日は、完全に忘れていました・・・・。
話に夢中! 食事に夢中! お昼からビール瓶が転がる。
H姉さんも酒豪でした。
食材は新しく、その食材を活かす腕も最高。
ニュースで賑わす どこかのホテルとは違って 食材には吟味を。
流石に名店で修行した腕は、評判通りのものです。
若い板場さんも明るく、礼儀正しく、気持ちのいい好青年でした。
このブログを開いて博多に行かれる機会のある方は・・・
ちょっぴり宣伝を、是非、博多赤坂「鮨 おおしお」 お尋ねしてみて下さい。
昼時のランチでも評判 確か1200円でした。
ご一緒したH姉さんも 「えっ、という内容のようです。
今日も、大勢のお客さんが入っていましだよ、値段からしたら」とのこと。
今日のお勘定は?
結構な料金だとは思いますが・・・
S姉さんのご配慮で、5000円だけしか取ってくれません。
帰りには息子さんからお土産までいただきました。
さらには、お姉さんからもお菓子までも。
お鮨、帰って開いたら・・・太巻きとアナゴ鮨が。
これも、美味い!
またまた、追加のビールに手を出してしまう始末。
お姉さん、息子さん 大変お世話になりました。
充実した日となりました。
先輩姉さんからのお誘いに感謝感謝の私。
いい先輩を持って幸せですね。
人生は、「いい出会い」こそが財産・・・間違っていません。
御主人の一日も早いご回復をお祈りしています。
来春は、拙宅にお呼びして・・・・私の料理で。
「お も て な し」 とういうことになりました。