高橋真梨子40周年記念コンサートのフィナーレは
熱気ムンムンの会場に心地よい「真梨子風」独特の雰囲気の中。
なかなか終わらない・・・スダンディングオベーションは果てしなく続く。
御存じ、「グランパ」で・・・終り? ではなく、しつこく? アンコールの要求
老いも若きも、真梨子応援型の身振り手振りで熱くなってます。
圧倒的な歌唱力に酔いしれたフアンの高ぶりは・・・
いつ静まるのか。
本日のフアン、会場には2000名を超え 入場券「sold out」だったそうな。
ここソレイユに後輩が・・・ちょっと無理に頼んで。
いい席を確保して頂きました。
真梨子さんのマイクの真正面。
座席図面の 舞 台 の真ん中の位置にマイクが。
前列、Gの27・28・・・・
今日の会場は、小倉ソレイユホールです。
開場と同時に
高橋真梨子を聴きに行く。
彼女の歌に酔いしれたい。そんな熱狂的なフアンばかり。
中には、超人的、いや、狂人的フアンも。
全国どこのツアーにも顔を出す猛者も。 京都在住の勇者です。
ここソレイユにも数回、博多、東京・・・・その地に居る時は
随分と足を運んだものです。 私。
そして、今宵。
17:30 開演、前奏が流れ・・・
名曲「ジョニイへの伝言」から 始まる。
緞帳が上がる・・・正面にスポットライトが、 真っ赤なドレスの真梨子さん
静かに階段を降りてくる。
いつものように見事な、シンプルで上品なステージ。
舞台の構成、照明は群を抜いた素敵なもの。
この舞台にも毎度感動しています。
初っ端から、一気に歌い上げる「真梨子さん」
それからは
全体、何曲歌うの・・・・
「そっと・・・Lovin’You] 「For You」 「桃色吐息」 「はがゆい唇」・・・
海色の風「君住む場所へ」
いよいよ最後、
消えないあやまちの・・・ 「ごめんね」が。
冒頭のシーンとなります。
会場を出て、西小倉までの街灯に照らされた歩道は
余韻の冷めやらぬ身体に心地よい夜風が通り過ぎていく。
思わず、ハミングしながら
いい歳こいた? 老人だが・・・いい気分になってます。
こんな時、普段ない・・・相方の手をそっと・・・。
これって、真梨子さんのプレゼントかも?
歌は人を幸せにしてくれます。
ありがとう、いい日でした。