郵便が届いた。
先月博多まで資格試験を受けに行った結果の
合格証書1通と会員証
「終括カウンセラー」の資格です。
まだ、世間ではこの資格についての認識は少ないだろうと思います。
終括とは
「人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ、今をよりよく自分らしく
生きる活動のことを終括と言います。」
終括カウンセラーとは
終活は百人百様です。「人生の終焉を考え、今を自分らしく生きる」ことを
するには、自分ひとりだと何からやって良いのか、そして自分にとっての
終括とは何か? ということが見いだしにくいことがあります。
そんな方にしっかり寄り添い、共感し、一緒に「自分らしい」終括を考え
サポートします。
そのため、スキルとしても終焉の準備がスムーズになるよう、
相続、遺言、葬儀、保険、介護の基本的知識を持っていて、専門家に
繫ぐことができます。
そして、何と言っても一番大切なのは「人の話をじっくり聴ける」人。
それが終括カウンセラーです。 {終括カウンセラー協会テキストより}
今回、先ずは「初級」の資格を。
次に「上級」(3万円)「インストラクター」(10万円)と挑戦?
したいのですが・・・
結構受験料が高いので・・・どうしょう?
ビジネスでこの資格を使うというには、私の残された実働時間は?
もうそんなにありませんからね。
現在の自分の地域活動の範囲内、講演などを含めた中で、広く
この「終括」についてを皆さんに啓蒙し、お役にたてばと思ってます。
この頃、講演のテーマも、
「旅に出よ」「五感を動かせ」「脳について」「認知症」「介護」など
結局は、現在社会が抱える高齢者向きの話が多いので・・・
行きつく先は、「終括」ということに。
「今を自分らしく」は、私にとっても大きなテーマ」です。
自分も含めて、この「逝く者の安心と遺される者への愛」であると言う考えを
通して社会貢献できるようにもう少し勉強していきたいと。
だって、残された「家族に迷惑を掛けたくない」
人生のエンディングに関してしっかり取り組むことこそ、今の人生を思いっきり
楽しみ事が出来るのではないか。
何でも「準備」が大切だってことだね。