黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

終活カウンセラーの資格合格

2013-10-18 | 日記・エッセイ・コラム

郵便が届いた。

先月博多まで資格試験を受けに行った結果の

合格証書1通と会員証

「終括カウンセラー」の資格です。

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まだ、世間ではこの資格についての認識は少ないだろうと思います。

終括とは

「人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ、今をよりよく自分らしく

生きる活動のことを終括と言います。」

終括カウンセラーとは

終活は百人百様です。「人生の終焉を考え、今を自分らしく生きる」ことを

するには、自分ひとりだと何からやって良いのか、そして自分にとっての

終括とは何か? ということが見いだしにくいことがあります。

そんな方にしっかり寄り添い、共感し、一緒に「自分らしい」終括を考え

サポートします。

そのため、スキルとしても終焉の準備がスムーズになるよう、

相続、遺言、葬儀、保険、介護の基本的知識を持っていて、専門家に

繫ぐことができます。

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そして、何と言っても一番大切なのは「人の話をじっくり聴ける」人。

それが終括カウンセラーです。       {終括カウンセラー協会テキストより}

今回、先ずは「初級」の資格を。

次に「上級」(3万円)「インストラクター」(10万円)と挑戦? 

したいのですが・・・

結構受験料が高いので・・・どうしょう?

ビジネスでこの資格を使うというには、私の残された実働時間は?

もうそんなにありませんからね。

現在の自分の地域活動の範囲内、講演などを含めた中で、広く

この「終括」についてを皆さんに啓蒙し、お役にたてばと思ってます。

この頃、講演のテーマも、

「旅に出よ」「五感を動かせ」「脳について」「認知症」「介護」など

結局は、現在社会が抱える高齢者向きの話が多いので・・・

行きつく先は、「終括」ということに。

「今を自分らしく」は、私にとっても大きなテーマ」です。

自分も含めて、この「逝く者の安心と遺される者への愛」であると言う考えを

通して社会貢献できるようにもう少し勉強していきたいと。

だって、残された「家族に迷惑を掛けたくない」

人生のエンディングに関してしっかり取り組むことこそ、今の人生を思いっきり

楽しみ事が出来るのではないか。

何でも「準備」が大切だってことだね。

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。