黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「秋」を探しに

2013-10-01 | インポート

抜けるような青空です。

空気は澄みきり、雲は真っ白。

こんな日は久しぶりです。

倉庫から自転車を引っ張り出して・・・・

そう、「秋」を探しに。

昨日、俳句に出てきた「秋の草」を含めて里山に行くほどでなく。

町中の道路沿いのちょっと小路にひっそりと。

秋がきっと佇んでいる。 という前提でペダルを踏んで発車!

住宅地の路地の角に、飛び込んできた鮮やかなブルー。

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「るりまつり」だ。 綺麗ですね・・・今が見ごろです。

ほんの2~3日前、鉢植えで3本植えたばかりです・・・我が家にも。

これは成長が早く繁殖するからねぇ。

どんどん走ります。

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  これ もしかしたら渋柿?

 この柿も、きっと誰も取らないんだろうなぁ。

 

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これ 名前分からない。

昔、鼠鉄砲してたなぁ~・・。

細い竹にこの小さな青い実を詰めて・・

「パーン!」って。 記憶にありませんか。

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廃屋の壊れかけて棚に

御主人不在でも、毎年実が熟す?

これ、葡萄です。

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これはもうすぐ真っ赤な実になる。「ナノミ」

小鳥の格好の餌、これ、始末悪いんですよね・・道路が木の実が熟して

真っ赤になって、汚れて。

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これは「芙蓉」 緑とピンク 青空には最高の配色です。

010 珍しいのを見つけました。

「葛」の花

もう時期が遅かった・・・

赤紫の小さな花ですが、綺麗ですよ。

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これ名前は?

黄色の可愛い花です。

枝が随分長く伸びていますよ。

これも名前分かりません。

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八つ手のような大きな葉です。

雑草だって、名前はあるんだい! と、叱られそうですが。

勉強不足でごめんなさい。 

でも、どれも 見どころ満点ですよ。

道路沿いに、毛虫のようなこの草も・・・ちょっといけますね。

西日が個性を浮き出しにしてます。

風に揺れる様は、何とも風情ありですよ。

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廃線のレールが錆びて・・・昔の面影はありません。

これは、当時、港へ石灰石を運んでいた名残の記念すべき残骸?

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こんな姿も、秋の方が 似合うのかも? でも、やっぱり寂しい景色だね。

そして、雑草の生命力を彷彿とさせるのが、この1枚。

長いコンクリートの電柱に、これでもかと纏わりつき、さらに天に向かう。

このパワーは凄い。

今年の猛暑、水もなく、いや、この電柱なら日中の温度は40度以上にも

そこを我慢して? いや、よく生き延びたねぇ。

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また路地に入って

あったよ。 萩の花が。

花も咲いている。

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こんな可愛い花が・・・・「千日紅」だ。

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汽車が走っていたら・・・・どんなに素敵なだろうに。

随分、走ったよ。

やっぱり、秋の景色はこれで締めなくっちゃ。

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 やっぱり、いい姿ですね。

気分が落ち着きます。

手前の3本の芒は、風と、話ししてません?

いやぁ~、疲れたけれど、大いに満足の秋の散策でした。

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。