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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

神社の清掃

2011-12-14 | 日記・エッセイ・コラム

 地域の象徴である「白庭神社」

年が明けると伝統行事の「どんど焼き」が行われる。

下区老友会では、毎月14日にこの神社の境内の

清掃を活動の一つとして行っています。

今年最後の掃除です。

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午前7:40 階段を昇り、先ずは本殿にお参り。

ちょうど朝日が樹幹を通して神々しく・・・・

気持ちのいい瞬間です。 思わず、拍手にも力が入ります。

秋の深まりと共に落葉の量も多く、先週来からの雨風は

さらに大量の落葉を・・・・びっしりと・・・・。

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錦の絨毯のようです。

雨に濡れて、箒にからまります。

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綺麗になりました。お手水の水も清々しく手拭の布も変えました。

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部屋の掃除の後と、神社の掃除の後では・・・

何となく違うのはどうしてでしょうか?

気分がいいのですよ、実に爽快で心落ち着くのは

私だけでしょうか?

神や仏への信心は決して篤い方ではないのですが

古い石の階段、鬱蒼とした樹々、神社の鳥居という

「形」が醸し出すのでしょう・・・・ね。

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仰ぐと言うのが

敬虔な気持ちに?

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下から

上へ

昇る・・・という行為も

人が敬う気持ちになるのでしょうか。

集めた落ち葉は・・・燃やして・・・

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境内に煙が上がるのも、普通の焚き火とは、また違う?

そうそう、護摩焚きの行事・・・手や、身体に煙を・・・

きっと、今朝は「ご利益」を頂いたのかもしれません。

また来年も、この階段を昇って掃除ができる足腰であることを

願って。

コメント (1)
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。