オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

流れゆく日々の中で・・・

2019-05-22 | Weblog

5/22(水)本日、一日中予定なし!。夜の部もお出掛けの計画がない。こんな日はどうやって過ごせばいいのやら・・・。誰もがしているであろうお散歩?部屋の中でお体操?か。どれもこれも何かの目的があればこそ出来る、やる気になるのだが、それすらない身にとっては、虚しゅう映るだけである。

素浪人の暮らしも、早や五か月を過ぎようとしている。一度は断念した酒場の店舗が、未だ決着が着いていないと昨晩聞いた。月末までには何らかの動きがあるかもしれない?振り出しに戻って再検討することになるか、或いは砂上の楼閣か。

今更、東京でやるべきこと、やりたいことが生まれるとも思えない。酒場の件が消滅したら、夏からは田舎暮らしを本格的に始めようと思う次第だ。亡母の新盆と一周忌を潮に・・・。

 

田舎者の悪さは、帰るべきところが在ると云うことだ。そんんなものがなければ、淀んだ空気の都会の藻屑にでもなろうと定めるしかないのに。余計な選択肢がある故、余計なことを考えてしまう。

 

さて、今日一日をどう過ごす、どう生きようか。すでに朝の弁当作りは終えたし、今から晩飯の準備には早すぎる。平和島に水遊びに出掛けて時間を潰すしかないか?。なんてことを記した矢先、友人のOKAZAKI氏から電話が。急遽、14時に渋谷で会うことになった。何やら話があるとのことだ!。何であれ、時間を共にする相手ができた。

 

今日の弁当は「ステーキ」「大根煮」「二色弁当用の卵&鶏ソボロ」「胡瓜&タコの酢物」「蒲鉾・ゴボ天(さ遊馬揚げ)」などになった。

            

減量作戦を継続している長女の弁当には、小さな塩オムスビを一つ忍ばせた。

ソボロが上手くいかない、ソボロならぬボロボロである。卵は、小さいながらも殻が厚くて黄身のぷっくりした土佐次郎の卵を使用している。大根煮は、絹厚揚げと鶏団子が入っている。他にも、チリメンジャコとタラコをスタンバイさせたが、出番がなかった。

                 

斯様な弁当を作ったが、昨夜の帰宅は24時半過ぎと遅かった。六時過ぎに人形町に入り「ちょぅぷく」でHOYA兄い、悪徳不動産から瞬殺された不動産屋になったと自嘲するMATUOKA氏と歓談。この時に、店舗の件を知らされたが。

              

NAKAMURA大将は狭いマンションで大人しくしていたが、我等が押しかけて軽く部屋飲みをしながら、六月の料理教室メニューやセイジュ会の開催日を相談した。

最後は、マッチャンと「こま吉」に流れて、瞬殺された相手、NUMATAちゃんと合流して事の顛末などを肴に一杯であった。顛末は土曜日の夜、二人で飲んでいて意見の不一致から「表に出るか」となり、外に出たとたんにヌマちゃんの頭突きくらって目じりから流血、ダウンとなったようだ。

「あっという間もなく、瞬殺されました!」と、眼帯を隠すためにニット帽を目深に被ったマッチャン。ヌマちゃんは「俺、小学校から喧嘩に負けたことがないよ」と、しれっと豪語。血だらけになった後、店の方からバンソコもらって、飲み見直しにキャバクラに行ったそうだ。然し、お前らホンマにアホやな!。そんなアホに付き合ってる俺も、相当なバカだが!。

一週間ぶりの人形町は、かくも可笑しく、面白い夜が遅くまでつづいた・・・。

 

    

 

 

 

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