オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

令和となりて・・・

2019-05-02 | Weblog

令和元年5月1日(水)新しい元号となった初日、普段と変わりなくスタートした。ここで劇的な変化でもあれば面白いのだが・・・。そんなことも生じず、穏やかに一日が過ぎて行った。

特に予定もない一日、何時も通りに弁当を作り平穏なスタートである。雨も上がったので近所を散歩しようかと思ったが、元号が変わった街の様子を見ることにして銀座まで出かけることにした。

              

日比谷線の銀座駅で降り、外に出たのは午後二時前であったろうか。思いもよらず銀座通りは歩行者天国になっており、観光客や街歩きを楽しむ同朋が穏やかな顔で闊歩していた。新天皇と新元号、お祝いムードであろうか。

                    

銀座に出ると各県のアンテナショップを覗くが常、この日も通りに面した店を幾つか覗いたが何処も盛況である。並木通りの並木の木々が生い茂るがごとくに青々とし、ツツジは花を咲かせている。陽光あふるる日であれば見応えがあろうが、生憎の曇天。

                

交通会館のエントランスに地場産の青果を売る店がよくでる。以前に、とても美味い椎茸を買ったことがある。そんな椎茸に出会えないかと寄った。平戸の地場産野菜が出ており、椎茸があったので買ってみたが・・・。北海道のシヨップでミルク&夕張メロンのソフトクリーム(390円)を買った。

そんな銀座から、日本橋まで歩くことにした。日本橋の西詰にある「とやま館」を覗き、ます寿司があれば買うつもりで。途中、八重洲を過ぎたあたり、地理的には京橋になるか。複合ビルの中に山口県のアンテナショップを見つけたので立ち寄る。

ここで、フグの冷凍唐揚げや、我が田舎でカチリと呼ぶチリメンジャコの干したやつなどを買った。食いしん坊オヤジは、食い物を見るとついつい手がでてしまう。貧乏人らしい性で、食い物に弱い!。

中央通りから日本橋へ、何処もスマホやカメラを手にして写真を撮る人々で賑わっている。こっちも負けずにスマホをかざしているのだから、お上りさんだよねぇ~。

                 

お目当ての「とやま館」に着いたが、マス寿司は完売されていた。これも想定内であったが・・・。雨粒が落ち始めたてきた。目の前の三越デパートの別館から本館につながっているので銀座線・三越前駅から渋谷に出ることにした。別館の地下で、食パンなどを。本館の地下ではミニクロワッサンなど買ってメトロの人となった。

                   

渋谷ではメトロから繋がっている東横デパートの地下の店で、夕食の食材に「魚」を買うつもりであった。肉がつづいているので魚をと云う次第で。相変わらず、食い物漁りであったが。

折角ここまで回り道をしながら、店内を歩くも美味しそうな魚が見当たらない。とはいいながらも何かをと、「明太子」「白いか」と「はまち」を買った。イカは姿を三杯、ハマチは柵である。

四時半、地元の学芸大学駅に着いたら雨が降り始めていた。小ぶりであったのは幸いである。

ひと休みしてから、夕食の準備に入った。イカを処理して刺身とゲソとエンペラはバターソテー、ハマチも一柵を刺身にした。椎茸はバター焼きに。味噌汁と大根&椎茸・油揚げの煮物。以上に、朝の残り物の焼肉、小松菜とシメジ炒め、サラダが令和の初夕食であった。飲み物はレモンサワー&缶ビールと仕上げにウイスキーを少々で、令和時代の幕開けを祝した。

令和元年、初日の買い物は総じて良くなかった。スタートからこれでは、先が思いやられるが・・・・。それとも、先は長いと気を取りなおして、食材漁りか・・・。

 

 

 

 

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