オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

帰りなん故郷へ・・・

2019-05-14 | Weblog

5/14(火) 朝の弁当作りを終えて、風呂に入ってから小雨降る碑文谷公園通りを五分足らず歩いて学芸大学駅に。東急線・日比谷線を経由、品川から京急で羽田空港へと向かった。出発の三十分前の到着で、見込みとおりだった。

フライト便は定刻に離陸、席は進行方向右側の最後列の窓側。この席が空いていれば、何時ものこと。この席なら室戸岬を過ぎて暫くすると、故郷の町を望んでから高知空港に舞い降りる。残念ながら、今日は雨に霞んで景色はぼんやりしていた。上空ではガタガタと揺れる時間が長かった・・・。

機内で珍しくアルコールを頼んだ。座席のメニューを見ていると、おもしろそうなものがあったので。缶の焼酎ハイボールで、それも芋焼酎のハイボールだ。どんな味がするか試したくて。簡単なおつまみがついて500円也。

缶はすっきりとしたデザイン、プルトップを開けて香り嗅ぐと、微かに、芋の香りが・・・。それも上品と云うべきな香りが漂ってきた。口に含んだ微かな香りと、喉越しのシャープさがマッチし、酒精の軽さで飲みやすく中々のものだった。

                

何処が作っているのかと、飲み終えた缶をが改めると東京の会社「味香り戦略研究所」なる処が発売元で、栃木の工場で生産とあった。なんだ、薩摩じゃなのかと興覚めしたが・・・、芋は薩摩の酒造所とあった。

                 

この缶焼酎ハイボールのセンスから、新たな商品開発を薩摩の酒蔵がやったかと、拍手したかったのに味香り戦略研究所か。有りそうなことだ。缶を開けた時の香りが、急に取って付けたように思えたのは穿ち過ぎかな?。

そして着陸も定刻に。妹夫妻の迎えを受けて一路、帰りなんである。が、途中の安芸市内でスーパーに寄って食料を買った。野菜が中心であったが。

                 

 帰宅し、仏壇に蠟燭・線香を灯してから、川向こうのお墓に参った。隣接する畑に寄ると綺麗に草を刈ってあった。頼んでいた従弟のKATUOが刈ったのであろう。

故郷の清流は、穏やかに流れ山里は小雨にしっとりと黄昏を迎えようとしていた。自宅の庭はすっかり綺麗になり見違えるような装いになっていた。連休の休みに改修をしてくれた姪夫妻に深謝である。

               

ユズや文旦、収穫前の小夏の樹まで花盛りであった。今年は柚子が豊作になりそうだが、それはそれで絞るのが大変だろう。

          

 

さて、今朝も弁当だが「牛肉炒め&椎茸・筍のバター焼き」「チンゲン菜・椎茸・筍・厚揚げの煮物」「胡瓜・茗荷の酢物」「鶏唐揚」などであった。

          

ご飯は、筍とグリーンピースの炊き込みご飯にした。一週間も不在なので、生の食材をなるべく減らすべきと。

         

 

弁当を作り終えて、夕方に立寄る孫のSORAのためにフルーツを剥いてタッパーに入れた。マンゴーとパパイヤであるが、宮崎産の大きいものながら安かったので昨日に買ってきた。味見すると、パパイヤは合格、完熟マンゴーは甘みがちょっと不足かな・・・。

                   

明日は天気が回復すればいいのだが・・・。収穫が遅くなった小夏を取り、夕刻には高知市内でNISHIUCHI君のお祝いの飲み会なのだから・・・。そんなことで、明日は市内のホテルを予約している。        

 

 

 

 

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