オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

牛煮

2014-10-08 | Weblog

10/8(水) 今朝というか、夜中に目覚めてしまった。三時半頃であったか、そのまま眠りにつけずに五時になった。仕方ない、早々と台所に立った。昨日とは大違いの朝を迎えたのである。

先ずは「牛煮』を作る。材料は牛肉とタマネギ・蒟蒻・人参、これに調味料の砂糖&醤油だけのことだ。次いで、パスタ&野菜(ポテト・人参・ブロッコリ)のサラダであるが、これも茹でて塩胡椒だけの味付け。お口直しに、胡瓜の塩揉みだが、ワニテルTOKIO工房の塩麹で揉み潰すだけのこと。最後に塩サバを焼き、卵焼きで〆た。

        

早朝から台所に立っている割には、あっけない幕切れであった。まだ時間は十分にある。天気も良さそうだ・・・、で鮎の開きを作ることにした。

冷凍してある鮎を解凍し、開いて塩をすだけのことだ。塩は、八丈島で贖った青ヶ島産の高い塩を使うことにしたが、甘味が有り過ぎの感あり。TOKIO工房の塩麹が、我が故郷の天然塩を使った処、甘味が有り過ぎたとのことだが、青ヶ島の塩にも同じことが云えそうだ・・・。

鮎の開きは塩加減と、天候・風がポイントだが、塩加減の方はどんな塩梅であったか?こればかりは喰ってから判明だ・・・。箙に開いた鮎を広げて、今朝のお仕事が終わった。(何となんと、午後から曇り空になっちまったぜ!)

                     

 

さて、昨日の「宇津木監督」のインタビューだが、池袋のホテル・メトロポリタンで行われた。この夕、同ホテルで宇津木さんが総監督を務める「東京国際大学・女子ソフトボール部」が、49回全日本大学女子ソフトボール大会に初優勝。その優勝祝賀会が開かれた。その祝賀会前の時間を二時間ほど頂いてのインタビューであった。と、云うことをホテルに着いて知った。

監督とロービーで挨拶の後、直ぐにエントランスでツウカットの撮影。それからスイートルームに移ってのインタビューとなった。ホテルのミーテイングルームが予約済みのため、客室での取材となった。

宇津木さんのソフトボール歴から、北京での絶叫解説。シドニー・アテネのオリンピックについて、更にオリンピック種目としての復帰見遠し、宇津木さん自身の現役復帰についてと・・・。何時もは、モグモゴと話を進めるHIROさんの会話は何時になく流暢であった。

                           

宇津木さんの屈託のない、忌憚のない話しぶりが印象的であった。まさに、本に書いているとおりのシャープさであった。最後に、HIROさんが取って置きの、アテネの街角で監督に出会った時のことを披露した。そうなんだよ、HIROさんはアテネまで宇津木監督を追っかけて見に行ったんだ。この日、この時間のために!

大学の祝賀会に無理を言って潜り込ませてもらい、様子を総監督の挨拶を聴かせて貰った。インタビューと同様に、流暢で明快なご挨拶であった。四十名ほどと聞いた女子部員のきびきびとした動き、はきはきとした受け答えが心地良かった。これも指導の賜物であろうが。監督が言った「先ずは挨拶から」が、頷ける。

                            

人生に無駄なし、とインタビュー後にディレクター役のFUJIKURAを交えた三人での会話であった(これには監督は入ってませんよ、念のため)。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする