ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

聖バレンタイン

2013-02-14 21:53:05 | 日記
本日は2月14日、言わずと知れた「バレンタインデー」である。
チョコが苦手な私には(決して饅頭怖いではない←ここ重要)気持ちは嬉しいがチョコは嬉しくない。

実際、私がチョコが苦手なことを知っている妻は、自分が食べたい高級チョコを購入し
形だけ渡したことにして、自分で食べていたが、それを何とも思わないくらい苦手である。

さて、人生には諸説あるが、3回の「モテキ(もて期)」というのがあるらしい。
私には、「モテキ」というものを認識した記憶が残念ながら一度もないので、もしかしたら生まれて
間もないころに1度目は来たのか、あるいはこれから来るのだろう。
本音を言えば、高校生、大学生、あるいは20代の時にきていたらなぁと思うのであるが、
本人が認識しない間に終わってたということだけは避けたい。

人生は、ある時代劇のOP曲に「楽ありゃ苦もあるさ」とあるように、山あり谷ありであり、
「モテキ」とはいわゆる、恋愛運が最高潮に達するときと言えるかもしれない。

高度経済成長期を過ごされた諸先輩方からは、人事院勧告による民間との給与比較の結果、
冬に差額分が支給されたという景気の良い話は聞いたことはあるが、財務局に入局して
14年目を迎える私は、若干の職場環境は改善されることはあっても、
定員は減る一方であり、給料が上がったという経験は残念ながら一度もない。

これを「モテキ」に当てはめて考えてみると、高度経済成長期が1回目の「モテキ」であり、
現在は恋愛運が下降中、あるいは絶不調と言えるか。

現在の状況を単純に運・不運で分析するのはいささか乱暴ではあるが、転機を迎えるには、
他人からは無駄と思えるあがきを沢山し、それでも継続した努力を行った結果、ある日突然、
迎えるものだと私は考えます。

現在、組合員には少なからず組合活動が自己満足に終わっているのではないかとの認識を
持たれている方もいらっしゃるようです。。

苦しい時にこそ、団結して粘り強い活動が求められます。諦めたらそこで終わりです。

次の「モテキ」を運だけでなく、実力で勝ち取るためにも、引き続き団結して頑張りましょう!

ミク@♂


ホルモンの東北灯油大作戦

2013-02-13 23:01:50 | 日記
 このブログを見ている方は表題の「東北灯油大作戦」をご存じでしょうか。
ホルモンというのは、「マキシマムザホルモン」というハードコアバンドの事であり、
このバンドが被災地東北で展開した支援活動について記録に残したいと思います。

 この支援活動は、「“俺たちの太2013~東北ライブハウス大作戦ツアー~”で宮古・
大船渡・石巻でライブを行いますが、その際に彼らなりの支援活動として、寒さの厳
しい東北地方の被災地で”灯油を無料配布”する。」というものです。

 そして、2月9日の宮古市でのライブを皮切りに、大船渡、石巻、そして本日の仙台
ツアーを行いながら、被災地の仮設住宅に被災地で調達した灯油を無料配布してます。

 被災地はまだまだ寒いなか、また、燃料費が高騰しているなかにあって、被災された
方にとってこの支援活動は大変意味のある支援活動となっています。

 さて、この「マキシマムザホルモン」ですが、曲のひとつに「ぶっ生き返す!!」とい
う曲があります。この曲は私自身も気に入っており、よく聞く曲ですが、歌詞にも深
い意味があり、自分の想いを振り返りながら、これからは全部「ぶっ生き返してやろう」。
という気持ちにさせてくれます。
 なかなか普段ハードコアなどを聞かない方もいらっしゃると思いますが、歌詞に込めら
れている想いなどを理解しながら聞くと結構ハマる方がいらっしゃるかも!?

 被災地ではこの曲のような感情や想いが渦巻いていますが、この支援活動により被災
された方が励まされれば、それは、「ぶっ生き返された」ことに近づけるのではないでし
ょうか。

 被災地が「ぶっ生き返る」まではまだまだ時間がかかりますが、このような気持ちと
支援をしてくれる方々が居る限り、ライブで充電されたパワーを礎に復興に向かって踏ん
張っていこうと思います。

【あまのじゃく・東北】

2012年度「青年の要求」にかかるアンケート実施

2013-02-12 20:38:51 | 日記
こんにちは。

2012年度も全財務青年委員会では4月に地方課交渉を行う予定です。

その交渉では青年の生の声を反映した「青年の要求」を掲示して交渉に臨みます。

昨年の全国青年委員会総会では、「青年の要求」の作成方法について話し合い

やはり生の声を反映させるためには、全国の青年組合員に対してアンケートを実施しようと決定しました。


今現在、青年委員会のメンバーを中心としてアンケート項目を作成しております。

アンケートの実施については、2月下旬に行いたいと思っておりますので、

是非とも青年の独自の悩みなどや思っていることをアンケートにぶっちゃけてください。

そうした一人一人の生の声を大切にしながら集約して、青年の気持が詰まった「青年の要求」を作り上げたいと思います。

アンケート結果等についてはSネットニュース等で還元していきたいと思ってますので、

どうぞアンケートにご協力お願いしますヾ(≧▽≦*)ゝ

【WEST氏】

趣味について

2013-02-08 23:02:53 | 日記
 ご趣味は? と問われ、「読書」と答えるのは、無趣味に近いことを晒しているようで、少し寂しい。

 最寄り駅の近くに、全国展開している古本屋が出店してから、読むスピードと購入するスピードのバランスが大きく崩れ、100冊近くの未読本を抱えている小生は、読書よりも「本収集」を楽しんでいるのかもしれない。(一冊読了後、これら約100冊の中から、次に読む本を選ぶ数分間に悦びを感じています)

 いまの仕事は出張機会が皆無のため、組合委員長用務で上京する往復路は、格好の読書時間となっているけれど、年に数回のことなので、未読本の消化にはおぼつかない。
毎日の通勤も、乗車時間7分という好立地の宿舎に恵まれているため、貢献度は薄く、二の宮金次郎像よろしく駅までの約15分の徒歩を読書時間に充てられるほど現代の日本は安全ではない。
(最寄り駅の古本屋が撤退するか、最寄り駅が変わるようなことがない限り、抜本的な問題解決は無理かと…)

 当地本の書記さん(O西さん←ゼロ西さんではありません)には、自分が読んだ本で良かったものを、なかば押し付け的に読んでいただき、感動を共有させてもらっており、今まで(20冊以上はお持ちしましたっけ?)のところ「はずれがない」と好評価を得ています。(ご興味のある方は、当地本までお問い合わせを)

 因みに、今読んでいるのは、天童荒太氏の「悼む人」。天童作品は、「よし読むぞ」という気合が伴わないと読めない括りにしており、本作もやはり、重いテーマに真っ向から挑んでいる入魂の書であることは間違いないけれど、O西さんにはちょっとお勧めしないかな。。。


【北海道 ヨン釜】

基本法提案者としての責任如何

2013-02-07 19:33:16 | 日記
1月28日に第183回国会(常会)が召集され、今日からは予算委員会も始まりました。
今のところ、俗に「アベノミクス」と呼ばれている現内閣の経済政策の有効性が論戦の的となっていますが、為替相場は93円台に戻り、日経平均株価はリーマン・ショック後の最高値を更新するなど、事象だけみれば政権には追い風となっており、野党もなかなか攻めづらいのではないかと思われます。

さて、昨年の第181回国会(臨時会)では、衆議院の解散に伴い、審査中だった国家公務員制度改革関連4法案は廃案となりました。安倍総理の所信表明演説では公務員制度改革に対しての言及はなく、与野党の論戦の状況も前述のとおりであり、国家公務員制度に対する議員の関心は薄いようです。

しかし、関連4法案の基となった国家公務員制度改革基本法は「政府は、協約締結権を付与する職員の範囲の拡大に伴う便益及び費用を含む全体像を国民に提示し、その理解のもとに国民に開かれた自律的労使関係制度を措置するものとする。」(同法第12条)と規定しています。さらに、必要な措置については、「この法律の施行後5年以内を目途として講ずるものとする。」(同法第4条)とも規定しているのです。
制度改革基本法は自公政権(福田康夫内閣)の下で提案、成立した法律です。したがって、現与党には、提案者として、この基本法に則った措置を講ずる義務があるはずなのです。

制度改革基本法の施行は2008年の6月ですので、「5年以内」の期限は今通常国会中に到来します。現与党が法案提案者としての責務をどのような形で全うしようとするのか、注視していく必要があります。「廃案=終了」ではないのです。

制度改革のような法律事項から身近な勤務条件、職場環境改善に至るまで、より働きやすい職場にするための課題は多岐に亘ります。
今月1日に人事院は結婚休暇の運用を緩和する旨を各府省に通知しましたが、これは数年に亘って、われわれが要求してきた事項であり、昨年10月の国公連合による対人事院交渉でも取り上げました。
ちなみに、その際、相手方(人事院の参事官)に対してきっちりと見直しを要求したのは、われらが“スガシン”氏です。
給与減額という大ナタを振るわれている一方で、少しずつではありますが、実現している要求事項もあるのです。

アメリカのオバマ大統領は、先月の就任演説で「“a never-ending journey”=終わりのない旅」というフレーズを多用しました。未だ実現できていない課題も多々ありますが、新たな問題も常々起きていますので、われわれの運動の到達点は日々、変わっています。その多様な目的地に向かって粘り強く旅を続けていくことが、これからも必要なのではないでしょうか。

【ふく福】


いかがお過ごしですか

2013-02-06 18:51:16 | 日記
 全国の皆さんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
 特に関東地方は大変な大雪と聞いていますが、皆様無事にお過ごしでしょうか。

 今回、最初で最後のブログ当番を仰せつかりましたので、昔話など少し書いてみたいと思います。

 いきなりではありますが、私と組合活動の関わりを思い返してみると30年ほど前、父がメーデーに連れて行ってくれた記憶が最も古いものです。当時のメーデーは現在のようにイベント色はまったくなく、ガチガチのものであったので退屈で、何人か来ていた子供同士で組合の旗を奪い合って振り回したことぐらいが楽しい思い出です。

 それから数十年の時を経て、初めて私が組合の役員を引き受けたとき、雑談で父に報告したところ、「組合の活動は、情報をすばやく組合員に伝達することを心がけるように。」と言われました。
 そのとき初めて聞きましたが、父も当時役員をしており、同業他社に比べて給与等の条件が低く、何度も団体交渉をして少しずつ待遇改善を勝ち取った、その時の交渉は深夜に及んだが、組合員に対して正確な情報を素早く伝達するために徹夜でビラを作成し翌朝配布した。このときは良い情報であったが、悪い情報であっても、皆が情勢を認識し意思統一を図るためには、情報の鮮度が最も重要であるといったような話をしてくれました。
 
 私は父のアドバイスを踏まえ、情報を伝えることという点については意識せねばという思いはあるのですが、実際にはできていないことが多く反省することばかりです。

 最初に役員を引き受けたときの初心に返ってこれからもがんばりたいと思います。

 南九州の委員長でも副委員長でもない3役

支部の旗開き

2013-02-05 20:08:45 | 日記
明日は、本州で雪が降る予報になっており、通勤への影響を心配されている方もいらっしゃるのではないかと思います。慣れている方ももちろんいらっしゃると思いますが…
先月の成人の日に関東地方で数年ぶりの積雪を記録しました。私自身は長野県にあるスキー場で過ごし休日を満喫したのですが、高速道路が通行止めになってしまい、家へ帰ることが出来ず寝ないで出勤した記憶が蘇ります。
さて、当支部では1月31日に旗開きを行いました。
当日は、他の官庁から来賓の方をお招きし、また関東地本から書記長がいらっしゃり、お言葉を頂きました。その後、当局側(幹部クラス)の方々を交え、懇談しながら飲食を行い、余興としてビンゴ大会が催されました。
当事務所に在籍する組合員の9割以上が参加するという50名近い組合員が参加したこともあり、普段あまりお話しする機会がない方ともお話しすることが出来、色々なお話しを聞くことが出来ました。こういった光景は、旗開きならではの光景なのではないでしょうか。
当支部の執行委員として、ビンゴ大会の景品を買い出しメンバーに任命された身としては、中身が分かっているだけあり、張り切りました。
もちろん、ビンゴというゲームの性質上個人が頑張ってもどうしようもないゲームですが、景品が参加人数の半数くらい当たる確率となっておりますので、なるべく最後の景品が出るまで多くのみなさんに盛り上がって楽しんでいただけるよう努めました。
当支部の豪華な(?)景品の一例を挙げますと、某有名メーカー(N)のコーヒーメーカー、某有名メーカー(P)のデジタルカメラ、電動歯ブラシ、食品、アイマスクなどです。
結果的には、最後の景品が出るまで参加者皆で楽しむことが出来たので、成功に終わり良かったかなと思います。
来年以降も今年同様に盛り上がると良いなぁと思います。
 【ユカ】

あっ!節分だった・・・

2013-02-04 20:21:48 | 日記
全財務労働組合の全国の組合員の皆様、いかがお過ごしでしょうか。

実は、このブログを見るのも今日が初めてです(^^;)すみません。

昨年7月の異動は、前任1年目の想定外 かつ 勤務地異動 かつ 支部長拝命 のてんこ盛りでした。
が、早いもので、7ヶ月が過ぎ、身上申告書も書いて、周りの昨年の残留者達はちょっぴりそわそわ・・・。

ところで、話は変わり・・・
毎年、1月の半ばには、必ず、節分の豆を買います。
頑固者なので、流行の「恵方巻」にはなじめず、一度も買ったことも食べた事もありません。(巻寿司は食べますが基本サラダ巻も食べません)

で、その豆ですが、ここ10年くらいは、大豆だけじゃなく、色のついたお菓子(?)の入ったのが好きで、100円位のを1袋買います。
家族で節分の豆まきをしていた頃は、大豆メインでしたよ、もちろん!
今は、そんなことに興味を示す人はいないので、自分の好きな豆を買い、当然豆まきをするでもなく、歳の数だけ豆を食べるわけでもなく、その買った1袋の豆を食べるという厳かな(笑)節分の儀式を行っているわけですが・・・。

さっき台所に行ってみると、その1袋がしっかりとありました・・・。
あちゃ、食べるの忘れてた・・・。

ということも数年に1回やらかします。
これ書き終わったら、食べよっと!

そんなこんな毎日ですが(どんな毎日なんだろう・・・?って聞かないでください)

年末にちょっと想定外の総選挙で、ほんとに世の中こんなことでいいのかと思ってしまう、政権交替・・・。
つい先日、定員の査定結果の伝達があり、当支部では懸案事項の1つが、実質的に削減、うーん・・・。

私たち国家公務員を取り巻く環境は、この冬の寒さと同じ・・・。春はいつになったら来るのでしょうか・・・。

ぼやいていても仕方ありません!
ここは、1日遅れながら、目に見えぬ『鬼(敵)』に向かって、心の中で豆をぶつけながら、節分の豆を食べる事にします。

インフルエンザなど流行っておりますので、皆様方体調にご留意を。

(エスエージーエー、もしかして鬼・・・?)

最近のあれこれ

2013-02-01 23:57:34 | 日記
 皆さんこんばんは。寒い日が続いていますが、体調など崩されていないでしょうか?
 我々全財務では、1月27~28日に全国地本委員長会議、中央委員会及び組織財政検討委員会を開催し、春闘期に向け、中央本部と各地本委員長の皆さんとの認識の統一を図ったところです。また、国公連合や公務労協、公務員連絡会でも、それぞれ中央委員会や代表者会議が開催され、各段階において、構成組織間で認識の共有を図ったところです。労働基本権の回復の問題をはじめ、給与、公務員宿舎の削減問題など、公務労働者を取り巻く環境は課題山積でありますが、これから春闘期にかけてもしっかりとした取り組みを行っていきたいと思います。
 さて、先日、当局から25年度の財務局の定員の査定結果について伝達がありました。結果は、要求数113に対し89の査定、計画削減が103となっていることから、ネットで▲14の純減となりました。財務局の職場実態を考えれば純減と言う結果は遺憾で残念ですが、政府全体では24年度の▲1,300名の純減が、25年度は▲2,374に1,000以上増加しているの現状を踏まえれば、純減数を24年度と同数に抑えられたことは、当局の努力はもちろんですが、我々組合による総務省交渉やはがき行動などの積極的な取組みが、大きな力になっていることは間違いありません。査定期における組合員の皆さんの取り組みに感謝するとともに、少し気が早いですが、来年度も組合員の皆さんのご協力をお願いしたいと思います。また、査定当局への働きかけを行っていただいた政治顧問にも感謝したいと思います。
 その政治顧問についてですが、諸般の事情により昨年末から空席となっていましたが、先の中央委員会において荒井聰衆議院議員及び大久保勉参議院議員に政治顧問を委嘱することが決定したことから、本日、両議員に対し委嘱状をお渡ししてきました(その際の写真は全財務のHPに掲載しています)。両顧問からは、「全財務の要求実現のために頑張る」旨の力強い言葉を頂戴していますので、皆さんにもご披露しておきたいと思います。【明】