ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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50日目

2013-02-19 21:28:36 | 日記
まだまだ寒い日が続きますね。


突然ですが、みなさんは、他人の『意見』や『忠告』を素直に聞きますか?


今年の正月、初詣で「おみくじ」を引いた。
結果は「末吉」。
うーん、微妙。悪くもないが、良くもない。いや、悪いかも…。


私は、あまり他人の意見などを素直に聞くほうではないが、神社で引く「おみくじ」は素直に気にする臆病者だ。

一緒に初詣に行った家族はどうだろうと見回すと、凶を引いていた妻は横で絶句しており、長男(6・凶)と次男(4・小吉)はカードゲームの如く自分達のおみくじを交換している…。

さて、おみくじを読むと、ふむふむ…。
「このおみくじを引いた者は…(途中訳せず)…探し物は80%見つかる…お酒は飲むな。たくさん飲むと悪いことがおきるぞ。」(たぶんこんな感じ)
咄嗟に、「うわっ!なんじゃこれ!厳しいぞ。」と叫んだものの、我に返り、私はお酒が飲めないことを思い出した。
今も余裕でおみくじからの『忠告』を守っている。
そして、10年前の冬、市ヶ谷(忘れもしない「デリバ研修」)からの帰り道(東京~静岡)の“どこか”で落としたスーツケース一式が見つかることを80%だけ期待している(寮に着いたら手に持っていなかった…)。
繰返しになるが、私は、本当の本当にお酒が飲めない。



さて、話はだいぶ変わるが、2年前から、毎朝、同じ時間、同じホームで、通勤電車を待っている数人(毎朝同じメンバー)と、ほんの2・3分だけ世間話をするようになった。

話題は「政治」「経済」「スポーツ」から「地元ネタ」「公務員批判」も…。

その内容は、「なるほど。そういう考え方もあるのか」と思うこともあり、とても新鮮に感じる。年齢も職業も皆バラバラ(見た目の推定)であるから当然かもしれない。

財務局に入局し、もうすぐ12年。
途中、某法人(青いプロペラマーク)への出向経験はあるものの、一定層以外の人と会話する機会も極端に減り、考え方もかなり固定化しているのだろう。

正月の「おみくじ」と同様、他人の『意見』や『忠告』を聞く貴重な機会として、毎朝、駅のホームでの会話を楽しみにしている。


さて、明日の話題は何だろう。




東海 スモーキー