ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

3年間の任務を終えて(御礼)

2011-06-19 23:34:03 | 日記

全財務組合員の皆さま、共闘組織の皆さま、3年間大変お世話になりました。

大きなプレッシャーを抱えてのスタートでしたが、全国の皆さんに支えられ、育てていただき、必ずしも納得できるだけの結果が残せたわけではありませんが、自分らしさを失わずに中央本部書記長としての任務を全うすることができたと思っています。

3年間を振り返った感想やこれからのことについては、すでに週末の定期大会をもって書記長を退任しておりますので、個人ブログの方に気持ちの整理がついた段階で書きたいと思います。

本当にお世話になりました。ありがとうございました。(Nagano)


退任挨拶を終えて

2011-06-18 23:32:52 | 日記
本ブログで、皆さんが記載されていたとおり、6月17日(金)から二日間の日程で第59回定期大会が開催されました。大会結果につきましては、後日、機関紙にてお知らせしますので、ご一読いただきたいと思います。大会二日目の本日、役員改選が行われ、新たな執行体制が確立されるとともに、中央執行委員を退任いたしました。

退任挨拶につきましては、Naganoさんから『書記長ブログ』で、明るく笑顔でとのご依頼がありましたので、ご期待に沿えるように、ご挨拶させていただきました。昨年、中央執行委員に選出していただいた時も、東京グランドホテルが会場でしたので、同じ場所に立って振り返ってみると、あれからもう一年が経ったのかぁという思いとともに、月日が過ぎるのは本当に早いものだと痛感させられます。

この一年間は、地方課長交渉や国会議員要請行動など、色々な状況で発言する機会をいただき、貴重な体験をさせていただきました。自分の言いたいことが、本当に相手方に伝わったかどうかは、定かではありませんが、改めて人に思いを伝えることの難しさを実感するとともに、少しは人前で話す度胸がついたかな・・・と思います。

今後は、近畿地区本部の一員として、皆さんとともに頑張っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。この一年間、どうもありがとうございました。

(きんきの山)

東北地本青年セミナー

2011-06-17 00:38:37 | 日記
皆さんお疲れ様です。
今日は先月東北地本青年部で開催しました青年セミナーについて紹介したいと思います。毎年この時期に開催しているセミナーも、今年は地震の影響で開催が危ぶまれましたが、なんとか開催することが出来ました。こんな時だからこそ青年部の団結を強化し、皆で震災を乗り越えていこうという役員の思いがそこにはありました。そういえば、今週末は北九でも青年交流集会があると聞いております。是非東北に負けないくらい熱く充実した交流集会にしていただきたいですね。

東北地本青年セミナーの内容としては、総務課長と青年層との意見交換会(主に震災関連を中心に)に始まり、労働講座により組合の知識をより深め、レクや飲み会で普段交流がない若手同士が大いに懇親を深めるなど、非常に充実したものになりました。気持ち良く青年組合員を送り出してくださった周りの組合員の方々にも大変感謝ですね。今後も次代を担う青年部の活動をより充実したものにして、青年部からも組合活動を盛り上げられるようにしていきたいと改めて思った一日でした!

なお、セミナーの詳細は後でs.netにも掲載されます。s.netは毎月全国の青年部の活動を紹介している機関紙で、内容もパワフルで非常に面白い作りとなっております。是非青年部以外の一般組合員の方も一度ご覧になっていただきたいとおもいます。

あ、そうそう、今回のセミナーでは、なんと被災地の子供たちに野球教室を開くために仙台に来ていた名球会の方々(王、張本、山本浩ニなど)と偶然遭遇するという素敵なサプライズもありました!やはり元プロ野球選手ということで、身体も大きくオーラもあり、サインをもらったり握手をしたりすることができ、大成功のセミナーにさらに花を添えるものとなりました。以上(スガシン)


定期大会が迫ってきました。

2011-06-15 23:21:16 | 日記
 既に告示されておりますが、全財務第59回定期大会が明後日から東京グランドホテルにて2日間に渡り開催されます。3月には東日本大震災もあり、通常通りの開催もどうかという時期もありましたが、東北地方の交通インフラも復旧しつつあり、都内の電力不足も当面は乗り越えられる見通しが立ち、例年通りの開催が可能になりました。

 各地本の皆さまにご迷惑をおかけしながらも、なんとか準備も目途が立ち、終電時刻を気にしながらこのブログを書いております。1年の決算は重いものですが、大会準備でここまでドタバタするとは本当にこの1年の自分の成長の無さが情けないと痛感しております…。
 次期体制での書記長に立候補させて頂いておりますが、ご信任頂き書記長の任に付くこととなりましたら、この1年の経験を生かし、精一杯頑張っていこうと思います。

 大会運営では生き届かない面もあるかと思いますが、ご参加される方々の熱心な討議をお願いしたいと思います。

 (東海の釣り好き)

またもや登場

2011-06-14 20:38:50 | 日記
前回で最後の書きこみとなるはずが、またもや登場しました。どうぞお付き合いください。

近頃は、毎晩のように、隣の公園から、阿波踊りの太鼓や笛の音が聞こえてくるようになりました。気付けばお盆まであと2カ月なんですね。

本日はボーリング大会でした。その後はみんなで飲み会でしたが、このブログを書くため、帰って来ました。今頃おいしい鉄板焼きを食べている頃でしょう・・・徳島では、2か月に1回、ボーリング大会が行われています。毎回、人の3倍はハンデをもらいながら、優勝できたことがありませんでしたが、なんと今日、ついに3位の座につくことができました!!(自分の1ゲームの得点に近いハンデをもらっているので、胸をはって喜べませんが・・・)
みなさんの職場では、有志で集まってする行事はありますか?

話はかわって、先週の土曜日、第16回管内女性集会が高松で開かれました。今年はプリザーブドフラワーの作成に取り組みました。花を選び、思い思いにアレンジしていると、あっという間にお昼になっていました。そしてランチをとりながら談話。おしゃべりをしていると、ランチタイムの2時間もあっという間でした。来賓として、S委員長とO支部長に来ていただいておりましたが、毎年のことながら、女性ばかりで、なんだか居心地がよろしくないように見受けられました(^^;)まるで女子会のようでしたが、育児に介護に大変な方もおり、組合活動とはいえ、こうした少しの時間でも、リフレッシュすることができるならば、それもまた組合活動として意味があるのではないかと思いました。

今週末はいよいよ定期大会です。四国の参加者がほぼ女性なのは、管内野球大会とかさなってしまったからです。昨年は、長い1年がはじまるように思いましたが、こうして今年の大会が近づいてくると、あっという間だったと思います。貴重な経験をさせていただいた1年でしたが、今後も組合員の一人として頑張っていきたいと思います。(あわっこ。)

最後の追い込み

2011-06-13 23:56:50 | 日記
定期大会まであと4日となりました。

皆さんすでにご承知のとおり、私自身は今大会をもって本部役員を退任するため、今日が公式ブログへの最後の書き込みとなるのですが、定期大会を終える前にこの3年間を振りかえった書き込みなどできるハズもないため、大会後にあらためて3年間の思いを書き込みたいと思っています。

さて中央本部では、今週末の定期大会に向けた準備を行っており、各担当が最後の追い込み中です。
私に残された最後の準備は、各地区からあらかじめ報告いただいた質疑事項に対する「本部見解」の作成なのですが、こちらもあと1地本からの報告を待つのみで、明日には準備完了の予定となっています。

一方、引っ越しの準備については、値引き交渉に時間がかかっておりましたが、これまで培ってきた(?)交渉能力が活かされ、ようやく納得できる金額で業者と契約したものの、荷物の整理・廃棄が間に合っておらず、来週無事に明け渡しができるのか微妙な状況となってきました。むろん掃除などもってのほかで、安易ではありますがハウスクリーニングを頼むことにしました。(こちらも大幅値引きに成功!)

千葉の自宅に戻れば、引っ越し用のダンボールと廃棄予定の粗大ゴミに囲まれて寝る毎日ですが、体調を万全にして定期大会を迎えたいと思います!(Nagano)

一体どうなっているのやら・・・

2011-06-10 21:52:34 | 日記
報道によれば、6月6日(月)の記者会見で西岡参議院議長が「(国家公務員の給与削減に係る)法案が衆議院で可決されて参議院に送付されても、人事院の了解が得られない限り、議長として(委員会に)付託する考えはない」と発言されたようです。
全くもって想定外の発言です。一参議院議員の意見ならばともかく、議長の見解が持つ重みはかなりのものであることは想像に難くありません。しかしながら、いくら三権分立とはいえ、議員内閣制の下で、議長の判断により閣法を審議しないということがあり得るのでしょうか? 議院運営委員会で多数派の野党が委員会付託を承諾しないというのならば、ともかく・・・。
何がなんだか、分からなくなってきました。
与党の重鎮にハシゴを外されては、「あの交渉は一体何だったのか」ということになってしまいます。それは、総務省も同じ気持ちではないでしょうか。
もともと、厳然として人事院勧告制度というものが存在するなかでの給与削減が論理的矛盾をはらんでいたということなのでしょうが、それを百も承知で政権サイドは削減案を提案してきたはずではなかったのか?
立法府と行政府、各々、独立した関係にあるとはいえ、何とも釈然としない話です。

さて、今通常国会の会期末は6月22日。参議院で審議できるかどうかという問題もありますが、そもそも、法案の審議時間自体、十分には確保できていません。今常会については、総理の退陣時期との絡みもあり、一旦、閉会するのか、それとも会期を大幅に延長するのか、全く先が読めない状況です。しかし、残された時間には限りがありますから、来週には内閣において重大な決断がなされるのではないかと思います。その「決断」のなかで、給与削減特例法や改正国家公務員法等の取扱いについてどのような方針が示されるのか、注目したいと思います。
【ふく福】

前を向いて

2011-06-09 10:16:22 | 日記
定期大会が近づいてきました。
気がつくと去年の大会からもう1年。
あっと言う間に過ぎたように思います。

振り返ってみると、この1年で取り巻く環境は随分変わりました。
私は2008年から本部役員をやらせていただいてますが、毎年毎年、世の中が大きく動いてるなあと感じます。

当たり前のことですが、どんなに苦しい状況でも前を向いて活動しなければ、そこから力強いものは生じてきません。

組合にとっては、取り巻く課題を整理し、次の1年を方向づける大切な節目です。
建設的な、前向きな節目ができればいいなと思っています。

(ダーツ師)



活発な議論を

2011-06-08 21:34:51 | 日記

関東地方は5月に梅雨入りしたものの、6月に入り暑さを感じる日も多くなってきました。

当事務所では、節電策の一環として夏場のエアコンの稼働時間を短縮することとしており、夏の足音に今から戦々恐々としているところです。

さて、まもなく全財務の第59回定期大会が開催されます。私が定期大会に参加するのは今回で3回目となりますが、毎年全組合員の代表として参加されている代議員の皆さんの熱心な議論には組合員の一人としては非常に頼もしさを感じるところです。

特に今年は労働基本権の回復や震災に伴う給与削減の問題など、私たち公務員を取り巻く状況が大きく変わろうとしている転換点とも言うべき年になろうしており、より白熱した議論に期待したいと思います。

 

 公式ブログが始まってから約1年半、2週間に1度、毎回頭を悩ませながらもなんとか続けて来ましたが、それも今回で最後となりました。労働組合としての考え方や取組み、情勢に関する話題など、このブログを通じ非常に多くのことを学ばせていただいたと思います。

 今後も全財務ブログファンとして更新を楽しみにしています。

(Ozaki)


若手職員に伝えられること ~組合役員のススメ~

2011-06-06 23:21:20 | 日記

6月。クールビズが始まり、H23年度採用の新人も市ヶ谷での研修を終え各職場に配置され、職場の雰囲気も爽やかになる季節ですね。その一方、私たちの職場では異動期を控え、事務の引き継ぎなどのために、業務も慌ただしくなってきているところではないでしょうか?異動対象と思われる方もそうでない方も、この機会に身辺整理や今一度業務の整理を行うとよいかもしれませんね。また、人事異動後には、組合役員の選出、次期体制を早期に確立していかなければなりません。

私はこの一年間、一介の課員ながらも中央執行委員や支部の書記長を務めさせていただき、様々な経験と勉強をさせていただきました。

本部役員のためのサマーセミナーでは労働組合の存在意義や公務員給与・服務制度の確認、教宣紙作成の難しさを勉強させていただきました。中央要求行動では人事院や国会議員、地方課との意見交換を通じて、それぞれの立場での見解を直接立ち会ったことによって肌身で感じることができましたし、交渉における交渉技術の重要性・難しさを感じることができました。また、青年組合員としてS.netセミナーでの講師を務めさせていただいたことで、人に伝えることの難しさを感じた反面、そうした機会をいただいたことで自らの知識・認識の再確認を行うことができ、全国の青年組合員の仲間と交流を深めることができました。そして、先月参加させていただいた沖縄平和行進。観光旅行では知ることのできない本当の沖縄を知ることができたと同時に、「平和」について見つめなおすことができました。また、所支部での書記長として、組合の事務や教宣を行いましたが、役員を務めることによって、組合が行っていること、組合の必要性・重要性を知ることができました。そして、何よりも組合を通じて、たくさんの人と出会い、かけがいのない財産になったことは間違いありません。

私が今思い付くだけでもこれだけのことを感じた一年です。と同時に、この経験は若手職員にとって非常に重要な経験であると同時に、是非ともお勧めしたい経験でもあります。

先の人件費削減は国家公務員にとって大きな負担でありますが、民間と比べて給与水準が低いと言われる若手職員にとっては大きな負担であることは間違いありません。また、定員削減によって、課員の仕事はより高い質と量を求められているのは全国どこでも同じかと思います。そんな中、組合役員を務めていることが負担になっている若手もいることでしょう。なかなか若手のとって状況が厳しいことは確かだと思います。

しかし、先に述べた私の経験など、組合役員にはお金で換えられない価値や経験が間違いなくあります。

気が早いかもしれませんが、次期体制において、こんな時こそ若手職員が組合に何らかの魅力を見出し、積極的な参加をしていただけることを期待すると同時に、私からもおススメしたいと思います。また同時に、若手の活躍には先輩のサポートが不可欠でありますので、組合においても、業務においても、指導・助言・手助けをお願いしたいと思います。

まずは、来週開催される定期大会ですね。各職場において職場討議を行い、代議員を通じた議論により運動方針の確立、そして意思統一が図れるよう、積極的な議論を行いましょう!

 

(hoso)