私は東京郊外の調布市に住む年金生活の高齢者の69歳の身であり、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に築後36年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。
私は2004年(平成16年)秋に定年退職した後、多々の理由により年金生活をし、
この直後から自主的に平素の買物担当となった私は、
毎日のようにスーパー、専門店に行ったりし、ときおり本屋に寄ったりしている。
その後は、自宅の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。
先程、ビジネス情報誌として名高い『週刊ダイヤモンド』の基幹ネットを見たりしていた。
私は現役サラリーマン時代だった時は、ときおり購読していたが、
確か6年前の頃に無料で会員になれると知り、これ以来愛読させて頂いている・・。
こうした中で、この中のひとつ見出しに、
《 試したいストレス発散法1位は「体を動かす」
でも実践する人がたった6%なのはなぜ? 》
と題され、どうしてなの、と思いながらクリックしてしまった。
プレスラボ・小川たまかさんが記事を綴られ、無断であるが転載させて頂く。
《・・ストレス社会と言われる現代。
多くの人がストレスを抱え、自分なりの発散方法を探している。
ストレス発散方法として挙がることが多いもののひとつに「体を動かすこと」があるが、
それにしては実際に体を動かしている人は少ないようだ。一体、なぜなのだろうか。
「働く女性の約9割がストレスを感じている」という調査結果を発表したのは、ニッセン(京都市南区)。
30~40代以上の女性約800人に調査を行ったところ(調査期間は4月14日~21日)、
ストレスが「強くある」と答えた人は42.8%、「どちらかといえばある」と答えた人は41.8%で、
フルタイムで仕事をしている女性(259人)に限ると、
「強くある」(44.0%)、「どちらかといえばある」(43.2%)という結果となった。
ストレス発散方法について複数回答で聞いたところ、
多かったものから順に「買い物をする」(16.7%)、「誰かに話す」(16.0%)、「寝る」(14.5%)、
「思いっきり食べる」(11.3%)、「音楽を聞く・映画を見る」(10.4%)という結果になった。
さらに、「これから試したいストレス発散方法は何ですか」という質問を単一回答で
聞いたところ多かったのは「体を動かす」(25.3%)、
「旅行やドライブをする」(21.7%)。
その一方で、現在のストレス解消方法として「体を動かす」を挙げた人はわずか6.3%、
「旅行やドライブをする」も6.1%という結果に。
多くの人が、アクティブに行動することがストレス解消につながりそうだと思っているものの、
行動には移せていないとも言える。
ストレス解消の方法は人それぞれ自分に適したものが一番良いだろうが、
「お酒を飲む」(これから試したいと答えた人は4.4%)、
「思いっきり食べる」(同5.2%)などに比べて「体を動かす」「旅行やドライブをする」と答えた人が多いのは、
こちらのほうがより健康的なイメージがあるからだろう。
なぜ、「体を動かす」ことがストレス発散にいいとわかっているのに、
行動に移せない人が多いのだろう。
ひとつは、飲食や、「買い物をする」(同9.8%)、「誰かに話す」(同7.8%)、
「音楽を聞く・映画を見る」(10.7%)などは割と簡単に行えるものだが、
体を動かすことについては、ジムに行くにしても、家の周囲をジョギングするにしても、
それなりの準備が必要となるからだろう。
日頃運動していない人であればあるほど、より準備は必要だ。
また、以前若い女性複数人に「ジムに通ったことがあるか?」
「どうすればジムに通うようになるか」についてヒアリングしたことがあるが、
彼女たちから挙がった回答が印象的だった。
それは、以前ジムに通ったこともあるし、自分で運動をしたこともあるが、
継続することはできなかったというもので、
「今度運動を始めても、忙しかったり生活環境が変わったり、
飽きてしまったりしてまた途中で挫折してしまうことが何となく想像できる。
それを考えると再度チャレンジできない」という人もいた。
確かに、「燃え尽きランナー」という言葉もあるように、一度始めた運動をやめてしまう例は少なくない。
真面目な人ほど、「挫折してしまった」ことを後ろめたく思うのかもしれない。
ストレス発散のために始めた運動を「継続しなかった」ことに責任を感じたり、
継続すること自体にプレッシャーを感じてしまうとしたら本末転倒でもある。
運動は継続が大切と言われるが、まずは「できるときだけやる」「やりたいときだけやる」でもいいのではないとも思う。
理由がストレス発散であればなおさらだ。
日本人は生真面目とよく言われるが、真面目過ぎればやっぱりストレスも溜まる。
ストレス発散ぐらいは気軽に始めたいものだ。(プレスラボ 小川たまか)・・》
この記事は働いて下さる30~40代以上のストレス発散法の記事と知ったが、
多忙な世代の女性で、業務上の責務、そして短期に成果を問われる現代、
大変だろうな、と思ったりした。
そして私は中小業に35年近く勤めた中で、ストレスを感じた時は、
ひとつとして少し早く自宅を出て、通勤経路の中、たとえばひとつ手前の駅で下車して、
歩きながら出勤した時もあった。
平素、見られない街の情景を観たりすれば、気分転換となり、少しの運動不足も解消となったりした。
或いは退社後、自宅の最寄駅から路線バスに乗車している経路を、
ときおり歩いて帰宅したりした。
このようにささやかなことでも、リフレッシュが出来、心身心地よい。
定年後の年金生活の中、私の住む地域は路線バスの利便性は良いが、
私は殆ど歩いて最寄駅まで行くことが圧倒的に多い。
もとよりバス代も不要であるし、季節のうつろいの情景を観ながら歩くことは、
心身快適である。
こうした高齢者の69歳の私の根底には、何よりも認知症が怖く、
歩くことが健康寿命を延ばす、と学んだしている。
そして社会保障料が毎年一兆円つづ増えている超高齢化社会の中、
働いて下さる諸兄諸姉に多大な負担がしている現状に、
高齢者の私が出来ることは、わずかであるが医療費を減らす責務がある、と感じ歩き廻っている。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に築後36年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。
私は2004年(平成16年)秋に定年退職した後、多々の理由により年金生活をし、
この直後から自主的に平素の買物担当となった私は、
毎日のようにスーパー、専門店に行ったりし、ときおり本屋に寄ったりしている。
その後は、自宅の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。
先程、ビジネス情報誌として名高い『週刊ダイヤモンド』の基幹ネットを見たりしていた。
私は現役サラリーマン時代だった時は、ときおり購読していたが、
確か6年前の頃に無料で会員になれると知り、これ以来愛読させて頂いている・・。
こうした中で、この中のひとつ見出しに、
《 試したいストレス発散法1位は「体を動かす」
でも実践する人がたった6%なのはなぜ? 》
と題され、どうしてなの、と思いながらクリックしてしまった。
プレスラボ・小川たまかさんが記事を綴られ、無断であるが転載させて頂く。
《・・ストレス社会と言われる現代。
多くの人がストレスを抱え、自分なりの発散方法を探している。
ストレス発散方法として挙がることが多いもののひとつに「体を動かすこと」があるが、
それにしては実際に体を動かしている人は少ないようだ。一体、なぜなのだろうか。
「働く女性の約9割がストレスを感じている」という調査結果を発表したのは、ニッセン(京都市南区)。
30~40代以上の女性約800人に調査を行ったところ(調査期間は4月14日~21日)、
ストレスが「強くある」と答えた人は42.8%、「どちらかといえばある」と答えた人は41.8%で、
フルタイムで仕事をしている女性(259人)に限ると、
「強くある」(44.0%)、「どちらかといえばある」(43.2%)という結果となった。
ストレス発散方法について複数回答で聞いたところ、
多かったものから順に「買い物をする」(16.7%)、「誰かに話す」(16.0%)、「寝る」(14.5%)、
「思いっきり食べる」(11.3%)、「音楽を聞く・映画を見る」(10.4%)という結果になった。
さらに、「これから試したいストレス発散方法は何ですか」という質問を単一回答で
聞いたところ多かったのは「体を動かす」(25.3%)、
「旅行やドライブをする」(21.7%)。
その一方で、現在のストレス解消方法として「体を動かす」を挙げた人はわずか6.3%、
「旅行やドライブをする」も6.1%という結果に。
多くの人が、アクティブに行動することがストレス解消につながりそうだと思っているものの、
行動には移せていないとも言える。
ストレス解消の方法は人それぞれ自分に適したものが一番良いだろうが、
「お酒を飲む」(これから試したいと答えた人は4.4%)、
「思いっきり食べる」(同5.2%)などに比べて「体を動かす」「旅行やドライブをする」と答えた人が多いのは、
こちらのほうがより健康的なイメージがあるからだろう。
なぜ、「体を動かす」ことがストレス発散にいいとわかっているのに、
行動に移せない人が多いのだろう。
ひとつは、飲食や、「買い物をする」(同9.8%)、「誰かに話す」(同7.8%)、
「音楽を聞く・映画を見る」(10.7%)などは割と簡単に行えるものだが、
体を動かすことについては、ジムに行くにしても、家の周囲をジョギングするにしても、
それなりの準備が必要となるからだろう。
日頃運動していない人であればあるほど、より準備は必要だ。
また、以前若い女性複数人に「ジムに通ったことがあるか?」
「どうすればジムに通うようになるか」についてヒアリングしたことがあるが、
彼女たちから挙がった回答が印象的だった。
それは、以前ジムに通ったこともあるし、自分で運動をしたこともあるが、
継続することはできなかったというもので、
「今度運動を始めても、忙しかったり生活環境が変わったり、
飽きてしまったりしてまた途中で挫折してしまうことが何となく想像できる。
それを考えると再度チャレンジできない」という人もいた。
確かに、「燃え尽きランナー」という言葉もあるように、一度始めた運動をやめてしまう例は少なくない。
真面目な人ほど、「挫折してしまった」ことを後ろめたく思うのかもしれない。
ストレス発散のために始めた運動を「継続しなかった」ことに責任を感じたり、
継続すること自体にプレッシャーを感じてしまうとしたら本末転倒でもある。
運動は継続が大切と言われるが、まずは「できるときだけやる」「やりたいときだけやる」でもいいのではないとも思う。
理由がストレス発散であればなおさらだ。
日本人は生真面目とよく言われるが、真面目過ぎればやっぱりストレスも溜まる。
ストレス発散ぐらいは気軽に始めたいものだ。(プレスラボ 小川たまか)・・》
この記事は働いて下さる30~40代以上のストレス発散法の記事と知ったが、
多忙な世代の女性で、業務上の責務、そして短期に成果を問われる現代、
大変だろうな、と思ったりした。
そして私は中小業に35年近く勤めた中で、ストレスを感じた時は、
ひとつとして少し早く自宅を出て、通勤経路の中、たとえばひとつ手前の駅で下車して、
歩きながら出勤した時もあった。
平素、見られない街の情景を観たりすれば、気分転換となり、少しの運動不足も解消となったりした。
或いは退社後、自宅の最寄駅から路線バスに乗車している経路を、
ときおり歩いて帰宅したりした。
このようにささやかなことでも、リフレッシュが出来、心身心地よい。
定年後の年金生活の中、私の住む地域は路線バスの利便性は良いが、
私は殆ど歩いて最寄駅まで行くことが圧倒的に多い。
もとよりバス代も不要であるし、季節のうつろいの情景を観ながら歩くことは、
心身快適である。
こうした高齢者の69歳の私の根底には、何よりも認知症が怖く、
歩くことが健康寿命を延ばす、と学んだしている。
そして社会保障料が毎年一兆円つづ増えている超高齢化社会の中、
働いて下さる諸兄諸姉に多大な負担がしている現状に、
高齢者の私が出来ることは、わずかであるが医療費を減らす責務がある、と感じ歩き廻っている。
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心臓に欠陥があることを医師から指摘されて以来、ランニングは控えています。
しかし、速足で踵を上げて歩かなければ、散歩しても糖尿病やダイエットには効果が無いことを知り、過日よりそれをはじめました。
万歩計が示すところでは、歩数が少なくても消費カロリーが多くなることが判り、続ける所存です。
私は喘息があり冬の間は散歩もできあにことがありますが、この季節は体調がいい時は、平坦な道を散歩しています。
雅楽の龍笛(横笛)も吹きますが、これも適度に息を使うので運動したような爽快さがあります。
貴兄のサイト、愛読させて頂いています。
>糖尿病持ちの小生も、散歩が日課です。
>心臓に欠陥があることを医師から指摘されて以来、ランニングは控えています。
>しかし、速足で踵を上げて歩かなければ、散歩しても糖尿病やダイエットには効果が無いことを知り、過日よりそれをはじめました。
>万歩計が示すところでは、歩数が少なくても消費カロリーが多くなることが判り、続ける所存です。
私は2010年〈平成22年〉の秋の健康診断で糖尿病と明示されて、
動顚して、この後は食事の内容はもとより、ひたすら歩き廻ったりし、
やがて大幅に改善されています。
こうした原因の根底には、長き45年ぐらい日本酒の純米酒、ビールを夜のひととき愛飲し、
呑兵衛のひとりでしたが、
糖尿病と宣告されて以来、 冠婚葬祭、懇親会、国内旅行など以外は、
原則として自宅で呑むのは、5日に一度ぐらいとなっている次第です。
この間、最寄の内科専門医院に4週間毎に定期健診を受けているが、
ここ3年ぐらいは悪玉コレステロールは基準値の90%、これ以外はほぼ優等生となって、
改善努力の成果となっています。
こうした定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、
日々朝食後に飲んでいますが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている次第です。
>体を動かすのはストレス解消になりますね。
>私は喘息があり冬の間は散歩もできあにことがありますが、この季節は体調がいい時は、平坦な道を散歩しています。
私は殆ど毎日、自宅の周辺の公園、遊歩道を歩き、
季節のうつろいを眺めたりして、歩いている次第です。
>雅楽の龍笛(横笛)も吹きますが、これも適度に息を使うので運動したような爽快さがあります。
私は無念ながら楽譜も読めなく、楽器も弾けない、音楽の素養に欠落したひとりです。
せめてと思いながら拙(つたな)い感性で音楽を聴いたりしています。
貴兄は《 雅楽の龍笛(横笛)も吹きます 》羨望する次第です。
レコード会社の時代の知人・・年金生活の今、地元の地域で愛好者と共に、
合奏団を結成して、楽器に馴染んでいる方の2人がいまして、
年賀状をお互いに交わし、読ませて頂くたびに、私は微苦笑したりしている次第です。
その点、雅楽は自然の現象を表すしたり、心情にしても直接的に表す音楽でないように、思います。(・・・私が理解しれいないか、まだ西洋音楽に比べそれほど愛情がないのかもしれません)
その為から龍笛を吹いていても、思うように吹けなくても全然ストレスにならず、気持ちがいいです。
他の楽器(篳篥、笙)との合奏なんか楽しいです。
それに雅楽のメジャーな吹けるようになるのにそんなにハードル高くないし雅楽器おすすめですよ。
>私は子供の頃、ヴァイオリンを習っていましたが、ヴァイオリンは練習するとイライラしたり、足首が赤くなりかゆくなります。
>西洋音楽は心情を直接的にそのまま表現する音楽なのでうまく弾けないとストレスがあるのかもしれません。
>その点、雅楽は自然の現象を表すしたり、心情にしても直接的に表す音楽でないように、思います。
>(・・・私が理解しれいないか、まだ西洋音楽に比べそれほど愛情がないのかもしれません)
>その為から龍笛を吹いていても、思うように吹けなくても全然ストレスにならず、気持ちがいいです。
>他の楽器(篳篥、笙)との合奏なんか楽しいです。
貴兄は東京オリンピックが開催された1964年の頃に生を受けられて、
幼少の頃に、ヴァイオリンを習ったと知り、ご両親のどちらかのおすすめか、と感じたりしています。
それにしても、ヴァイオリンとは驚いたりしています。
そして読ませて頂いた後、西洋音楽と雅楽の音楽の差異は、
医学の世界ですと西洋医学、そして東洋医学かしら、と思考させられたりしています。
このように考えたりしましたが、私の少年の頃の音楽に対しては、と思い馳せたりし、
本日のブログは『少年期に音楽にも劣等生だった私、ここ45年ときにはクラシックも聴き・・。』と題して、
投稿文が綴れた次第です。
ささやかな私の音楽について、お読み頂きご笑話を願えれば幸いです。
ヴァイオリンは父が趣味でやっており、子供の頃、
私も習いたいと親にお願いして習いました。
子供の頃から音楽は好きですが、自分の好きなものだけを聞き、世間の流行とか全く興味がなかったので、若い頃、流行っていた歌謡曲、ポップスも全く知らないので、回りの人にあきれられてしまいます。レコード会社に勤めていたので、邦楽、ポップスも歌手と曲名とそのレコード会社は覚えましたが、曲は全く知りません。
私は特にロシアの作曲家の曲が好きで、特にグラズノフが大好きです。とても身近な感じがして、グラズノフの音楽がなれば、心の故郷に帰った安心感があります。