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午後三時頃に市役所で期日前投票を済ませた。俺以外にも15人位いただろうか。投票率が低いとか、あまり関心が無いとかというのは実感しなかった。
小泉郵政選挙や、2009年の政権交代選挙に比べれば若干低いだろう。
投票後に読売新聞の出口調査の人に声を掛けられたけど、俺は協力を拒んだ。
千葉県選挙区は迷った。比例は決めていた安全保障に強い人の名前を記入した。
今回どの政党も争点を明確にしていない様な気がする。自民党は原発再稼働や憲法改正に敢えて触れずに、実感がまだ無い回復中の?経済を前面に出しているし、野党はそれを批判するだけだ。ほぼ自民党及び公明党の圧勝は見えていて、衆参のねじれも解消されるだろうから、政府は安定政権のもと、選挙後に何をしていくのかを考えているようだ。
少し前に職場で選挙の事を聞いてみたが、行かないという者が多かった。全く関心が無い、自分には関係ない、政党の政策の違いがわからない、自分の一票で何かが変わる訳ではない、今まで選挙に行った事が無い、という人が多かった。
ある者は、公務員の給料を下げようとする政党に投票したいとは言っていたが、給料が高いというイメージを持っていて、ひがんでいるだけだと思う。
新聞を読まないし、週刊誌やニュース番組を比較して自分の意見を形成するというわけではないから、聞きかじったニュースの論調や大きな見出しをそのまま真に受けてしまうのだろう。
いろいろな意味で残念だ。