Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

気持ち悪い奴

2023-09-12 01:21:34 | 仕事

会社のある人(Aさん)あての手紙が本社から僕の営業所に届いた。Aさんは高齢者(75歳くらい)で非常勤。今までの貢献から顧問として、いくつかの営業所を定期的に巡回して業務の指導と作業応援などをしている。

Aさんはかつての僕の上司だった人だ。本来僕の営業所には巡回に来ないのだが、あまりの忙しさに最近僕は彼にお願いして、何度か作業の応援に来てもらっていた。

それを本社が嗅ぎつけて、Aさんが当営業所に定期的に来ていると勘違いして手紙を送ってきたのだ。

僕はAさんのスケジュールを知らないので、Aさんが定期的に行っている営業所の責任者にe-mailで連絡してみた。すぐ返信が来て、その日Aさんは休みで、翌日はM営業所にいるということがわかった。

3つの営業所にe-mailした際、ある営業所の責任者(Hとしよう)が、「僕なら電話できますよ」と言ってきたのだ。

僕もAさんの携帯電話の番号はわかっている。連絡出来る。僕は、わざわざ休みの日に連絡を入れる事はない、明日Aさんに手紙が渡れば良いと思ったので、Hに電話しなくて良い、と返信した。

手紙の内容は4日前にe-mailで届いていて、 たまたまAさんが我が営業所にいらっしゃったので、僕はA3に拡大して印刷してAさんに渡したのだ。集合時間などの注意点には赤い線を引いた。

既に知っている情報が、正式な文書として届いただけなのだ。だから慌てる必要は無いのだ。

一時間後くらいに、Aさんから僕の会社携帯にショートメールが届いた。Hから手紙について聞いたという内容だった。

当事者は僕とAさんなのだ。Hは何も関係ない。何か情報を得たからといって、当事者の僕が連絡しなくて良いと言ってるのだからしゃしゃり出てくる事はないのだ。HにとってAさんは上司ではないが権力者とつながる存在。好印象を持ってもらえるかもしれないと思ったのだろう。利用できるものは何でも利用するという狡猾さを感じ、「気持ち悪い奴」と思ったのだ。今後はこいつに何か情報を話すのは止めようと思った。

僕はその日早番で帰る日だったので、帰路M営業所に寄って、その手紙を翌日Aさんに渡してくれるよう頼んだ。

コメント    この記事についてブログを書く
« 性加害問題 再発防止? | トップ | そんなに我慢しなくて良かっ... »

コメントを投稿

仕事」カテゴリの最新記事