Sir Arthur Conan Doyle
有名なのに読んでない本を読もうと思う。
『シャーロック・ホームズ』のシリーズ。
amazonのレビューを見ると、この順番で読めと書いている人がいて、それに従う事にした。
まずは『緋色の研究』→ 『四つの署名』→ 『シャーロック・ホームズの冒険』→『シャーロック・ホームズの思い出』...。
それで『緋色の研究』を読み始めた。まだほんの少し読んだに過ぎない。語り手がワトソンなの???それも初めて知った。ワトソンとホームズとの出会いの部分を読んでいるのだが、不自然な感じがする。共通の知人を介してワトソンとホームズは出会うのだ。ワトソンは住む家を探していて、ホームズは広い家を押さえているが、ルームシェアする相手を探している。結局ワトソンとホームズは一緒に住み始める。共通の知人とワトソンはそれほど親しくないし、その知人が紹介したホームズといきなりルームシェアするものなの???この話の流れにまずゲイっぽさを感じてしまった。
そういうストーリーは作者のドイルさんが設定しているので、ドイルさんにゲイの素養があったのではないか?19世紀のイギリスでは簡単に知らない男同士がいっしょに住み始めるなんて事が普通だったのか?
僕はまだ二人が一緒に住み始めるあたりのところを読んでいるだけなので、今後もっとゲイっぽさをにおわせる描写があるのかはまだわからない。もちろん肉体関係を持つなんていう描写は無いだろうと思っているが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます