とある街の喫茶店を事務所代わりに、しがない探偵業を営む新次郎(北村有起哉)は、闇の賭博場でトラブルを起こしてしまったことから、顔なじみのヤクザである笠原組幹部の恭一(松角洋平)から面倒な仕事を押しつけられてしまう。それは笠原組が敵対する中国系マフィア・バレットの関与が疑われる放火事件の調査だった。さらに、新次郎はフィリピン人の両親が強制送還させられた過去を持つミチコ(武イリヤ)から、謎の失踪を遂げた親友のクルド人女性の捜索を依頼される。しかし、2つの事件を追ううちに、裏社会の巨大組織の抗争に巻き込まれてしまう。
生まれ故郷(田舎のように感じるが都会だった)で大人になって、そのまま探偵をやっている。街にいるヤクザ者も幼馴染みだ。ヤクザと一緒にギャンブルもする。
喫茶店きゆやの一角に事務所を構え、放火犯探しや行方不明の人探しをしている。こんな仕事では食べていけないと思う。
難民の問題、中国人の団地での急増、後継者のいない商店街の問題などに触れながら物語は進む。
画面が暗い。
ワクワクドキドキという心の躍動みたいのはあまり無かった。俳優は見たことない人ばかりだったと思う。それでもそれなりに楽しめた。見なきゃよかったとは思わない。けっこう観客は入ってた。町田が舞台?