Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

『怒り』

2022-04-08 23:20:29 | 映画,DVD,ビデオ




アマゾン・プライムで映画を何度か見た。
妻夫木聡と綾野剛の暗い部屋での同性愛エッチのシーンは見ごたえあった。本物に見えた。リアリティあった。

東京と千葉県の房総と沖縄県でそれぞれ出来事があって、それぞれは関係あるようで無いようでという印象。原作がそうなのかどうかはわからない。

元々似たような顔だったのか?綾野剛、松山ケンイチ、森山未來。3人の男が、犯人の可能性がある人物として過去を隠した怪しい人物として出てくる。

殺人犯の市橋達也の離島への逃亡や、世田谷一家殺害事件の殺害の仕方などを取り入れているのだと思う。

3人のうち2人は犯人ではない事がやがてわかるが、何となく不完全燃焼と感じた。

ダウンタウンの番組で言っていたのだが、綾野剛は、妻夫木聡と同性愛の関係で同棲をするという設定がわかって、妻夫木聡としばらく同棲したとの事。風呂にもいっしょに入っていたらしい。プロ根性が凄い。

原作も読んでみたくなってさっき購入した。
コメント

そばに人がいる事、人恋しさ

2022-04-08 16:11:13 | Weblog
実家では父はデイサービスではなく、宿泊をして過ごす施設にいる事が多い。一度行くと4〜5日くらい連泊となる。実質実家は母と弟の二人暮らしという事になる。

弟は会社勤めで、帰って来るのが遅いようだ。母は、一人で家で過ごす時間が長くなっていて、ほぼ一日誰とも話をしないでいるというのが寂しいようだ。

母は父の事について時々文句を言う事もあるが、数十年もいっしょに暮らして来たのは父だけなのだ。心が通じていて、どんな事も話し合えるのは父だけだろう。その不在によって母の体は楽になっていると思うが、寂しさ、人恋しさを今までにないくらい感じているのではないかと思った。先日電話で話して感じたのだ。

伴侶というのか、パートナーというのか、そういう存在がいると良いのだな。

そういう人じゃないと、自分の話なんていずれ誰も聞いてくれなくなるよな。

友達や兄弟が生きていて、近くに住んでいて、頻繁に会えるような状況ならまだ良いと思う。子供や甥・姪では役不足だろう。

母との電話だけでなく、アマゾンで見た『悪人』、『きのう何食べた?』からもそういう事を感じた。
コメント