セルゲイ・ラフマニノフ 若い時の写真だろう
ピアノ:クリフォード・カーゾン
ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス
ピアノ:ボリス・ベゼロフスキー
ピアノ:セルゲイ・ラフマニノフ本人
第二番を今は良く聞いている。ピアノ協奏曲は第一番から第四番まであるようだ。
ここに挙げた演奏はどれも良いような気がする。違いがわかるほどは聞いてない。ベゼロフスキーさんのはペースが速いと言うレビューがあったが、本当にそうなのかはわからない。
作曲家のセルゲイ・ラフマニノフさんは1873~1943年に生きていた人で、ロシア帝国生まれ。1917年の十月革命以降アメリカに移住し、作曲家・ピアニストとして活躍されたようだ。
メロディアスな曲を作った人だなあという印象を僕は持っている。
クラシックだが20世紀に生きていた人なので、本人の演奏の録音が残っているのだ。1928年の録音。さすがに雑音がかなり入っている。音は悪いが、作曲家本人の意図・イメージはストレートに伝わる。指揮者もピアニストも独自の解釈をするものだ。
身長198cmの巨大な人だったようだ。手も馬鹿でかかったようだ。
交響曲やそのほかのピアノ曲も聞いてみたい。