Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

ブラームス ピアノ協奏曲第2番

2019-08-26 14:49:12 | CD

バックハウス(P)、カール・ベーム指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
ピアノ協奏曲 第2番ほか





名演の誉れ高いCD。

今までは、モーツァルトがほとんどだった。ベートーベン、シューベルト、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ドボルザーク、ドビュッシー、ブラームスなども有名なものは聞いておこうと思っていくつかは聞いてた。でもやっぱり繰り返し聞いていたのはモーツァルトだった。

最近あるラジオ番組でブラームスが何度か取り上げられたのをきっかけに聞いている。

モーツァルトは楽しい、明るいと思っていた。ブラームスはそうは思わない。同じ基準でどうこう判断するものじゃないのだと思う。繰り返し聞いていると馴染んでくる。珍しく第四楽章まであるし、50分もある。長いのだ。クラシック音楽のブログを見ると、ある人はこの協奏曲の事を、“古今のあらゆる協奏曲の最高峰”と表現していた。

またある人は言っていた。“技巧を見せびらかす事を嫌うため、ブラームスの協奏曲はいずれもオーケストラの割合が非常に高くなっている。2曲のピアノ協奏曲では、ピアニストが力一杯に演じ切らなければオーケストラにその音色をかき消されてしまうような危機がいっぱいあり、世のピアニストたちを疲弊させる厄介な演目となっている”だそうだ。

ブラームスの人となりが伺える文章である。本当にそうだったのか?疑問だが。確かに、ピアノ独奏付きの交響曲という感じがするほど重厚だ。

モーツァルトのように聞いてすぐに気に入るという曲ではなく、何度も聞いていると良く思えてくる曲だと思う。ほとんどがそうか?
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『ペット 2』 字幕版で見た

2019-08-26 13:47:47 | 映画,DVD,ビデオ











以前吹替えで見て、再度字幕で見てみた。
吹替えに何となく納得しなかったから。話題性を考えてコメディアンなどのタレントを使うのを僕は好まない。本当の声優や俳優のほうが良いと思う。字幕版ではハリソン・フォードがルースター役で声優をやっている。

マックスとデュークがケイティ一家とおじさんの家に行く話が主たるストーリーで、ミツバチ君を取り返す話、虎を助ける話もほぼ同時に進んでいく。

しかし、あまり面白く感じなかった。吹替えが駄目なだけじゃなくストーリーも今一つ。

観客は「トイ・ストーリー4」(字幕)よりも多かった。同じくらいの時間の夜の上映だったが。もちろん夜だから子供はいなかった。

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