Y男の日誌

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老害

2013-06-14 13:33:15 | 政治

中国にとってはまだ利用価値があるおっさん



安倍おろしを扇動するおっさん


野中元官房長官は8日のTV番組で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有をめぐり、1972年の日中国交正常化交渉の中で「棚上げする日中合意があった」と発言したことについて「あまり先のない私がはっきり言っておくことが後の世のためにいいと思った」と説明した。
「事実を言うことで、ひとつの突破口になるではないか」とも述べ、日中関係の改善を念頭に置いた発言だったことを強調した。


自民党の古賀元幹事長は共産党機関紙「しんぶん赤旗」の6月2日付けの日曜版インタビューに登場した。「96条改憲に大反対」などと主張。志位和夫委員長のツイートによると、古賀氏は、
「戦後の長い期間、自民党と共産党は、立場や政策は違っても、それぞれが自負も誇りも持って活動してきた。私にいわせると自共こそが『ニ大政党』だと思っています」などと述べたという。昨年末で引退したとはいえ自民党の元実力者が他政党のメディアに登場するのは極めて異例。安倍晋三首相が憲法96条改正に前向きで、党内に歯止め役がいないことに危機感を募らせた可能性もある。


引退したらおとなしくしててくれ。現役の後輩達から頼まれて何かやるのは良いだろう。しかし、自分の存在感を示すために日本政府の邪魔をしないでくれ。頼まれてもいないのに余計な事をしないでくれ!

そもそも野中何某は1972年当時京都府府議であったようだが、単なる一地方議員に内閣総理大臣の田中角栄が、日中国交正常化交渉の表に出ない話をするだろうか?そんな事はありえない。野中何某は耄碌してしまって、数十年後に中国から聞いた話を勘違いして記憶しているのではないだろうか?中国から見れば、中国包囲網が敷かれつつある状況で、ありがたい、おめでたい存在だ。そもそも尖閣は日本の領土であり、中国と話し合う事など何もないのに、中国の自分本位な考え方に与して中国政府の立場に寄り添った発言をして、あんたは日本人なのか?と言いたい。日本の国益を損ねたくて、安倍おろしをしたくて出まかせを話しているのだろうか?とち狂っているよ。

古賀何某も共産党のメディアに出て、安倍政権が進めようとしている憲法改正に反対しているが、自民党の党是が改憲で、その中の保守本流の宏池会の会長を経験しておきながら、安倍は右翼だと言ってみても説得力は無い。

マスコミも引退した政治家の事は黙殺すれば良いのだ。面白がって取り上げるのは何のためなのか?
中曽根、細川、羽田、森、小泉、福田、麻生、鳩山、菅、野田。首相経験者で、まともな人間は引退後出てこないものだ。しゃしゃり出てくると国益を損ねる。森然り、鳩山然り。
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