Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

亡くなっていた歌手達 (多少マニアックだなあ)

2012-02-06 23:11:19 | CD


LAURA BRANIGANさん
DAN HARTMANさん
PHIL SEYMOURさん
EDDIE RABBITTさん
PATRIC SWAYZEさん
ROBERT PALMERさん



中学、高校時代は洋楽ばかりを聞いていた。当時は福島県に住んでいてFM放送はNHKしか聞けなかった。福島に4つ目のTV局がようやく出来た頃だと思う。洋楽などにあてられる深夜放送などはあまり充実していなかった。娯楽も情報も少ない環境だった事もあり、FMから録音した最新のBillboard誌のヒットチャートを中心とした洋楽を繰り返し聞いていたのだ。『ミュージック・ライフ』という雑誌は買っていた。『FMファン』という雑誌は立ち読みしていた。TVで小林克也の『BEST HIT USA』が福島でも見れたのでこれも毎週楽しみだった。

その当時はよく一曲一曲を聞きこんでいたから、80年代の洋楽イントロクイズがあったら優勝するのではないかと思う。少ない情報を手掛かりにイメージしていたから、一度知ったミュージシャンの情報はかなり長い間頭に焼きついていたはず。

今は音楽に割ける時間は減っていて、ネット上やたまに行くTOWER RECORDSで情報を得ている。聞きたい音楽はたくさんあっても時間はあまりない。TVも無い。洋楽のカウントダウン番組はあるのかどうかも知らない。FMやAFNならあるのだろうか?

忙しくしている間に時は経ち、80年代に活躍していたミュージシャン達が既に亡くなっていた事をある日偶然知って驚くという事がある。上のジャケットのsinger達は既に亡くなっていた。
最近新しいアルバムが出ないなあと思って、何かのタイミングでWIKIPEDIAなどを見たときに気がついた。

彼らの肉体はは既に亡いが、“情報”であるRECORDは80年代の全盛時代同様に人生の喜び悲しみを高らかに歌いあげ続けるのだ。
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