散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2005.07.30 バーゼル(スイス): マルクト広場

2013-08-11 10:42:31 | 海外旅行
マルクト広場は「バーゼルのへそ」とも言われる。
日本語で言えば「市場広場」となるから、昔はここに市が立って賑わったのだろう。
しかし今この広場は、「屋台」がたくさん見られものの、「市場」と言うほどの有様ではなかった。
人出もけっこうなものだったが、ざわつき・喧騒とは無縁。ゆったりとした空気が支配しているように感じられた。


2005.07.30 バーゼル(スイス): 「坂の町」

2013-08-10 09:45:20 | 海外旅行
バーゼルは起伏に富んだ「坂の町」であった。
駅は旧市街の南外れの位置にある。そこから北へ、旧市街を抜けて凡そ1km先にライン川。その間にかなりの高低差があることが、そもそもの「坂の町」となる所以であるように思われる。
その坂の町の中を市電が高密度に行き来している。それもバーゼル独特の景観となっている。


Steinenvorstadt


2005.07.29 バーゼル(スイス): ライン河畔の風景

2013-08-09 08:25:33 | 海外旅行
トロワ(フランス)を午前中に発ってバーゼル駅に着いたのは昼を少し過ぎたころであった。
駅近くに取ったホテルで荷を解き、早速街見物に繰り出した。
旧市街を抜けてライン川、ミットラレ橋に着いたのが午後三時半ごろ。
下の写真はミトッラレ橋たもとのレストラン。


2013.07.31 神楽坂: 路地の猫

2013-08-08 09:39:59 | 散歩
神楽坂の路地を辿っている時のことだった。
最初の写真は、毘沙門天善国寺から対面方向になっている路地の光景。
ちょうどこの写真の左中ほどあたりで、家から猫が飛び出してきた。
舌をチッチッと鳴らして呼んでみたら駆け寄ってきて小生の足にじゃれついた。・・と思ったらすぐに体を横にして、顔をとろんとさせて「昼寝」の態勢(写真下)。
猫の気持ちの変わり身の早さ、と言うものなのだろうか?




Camera: Casio EX-H20G

2005.07.28 フランス シャンパーニュ地方 トロワ: 昔のままの木造りの家がある風景

2013-08-06 09:50:32 | 海外旅行
写真は、昔のままの木造りの家がある風景である。
こんな風景が、街中にごろごろ。それが「街の顔」となっている。
しかし、「昔のまま」だけではやはり「それだけ」だ。
本当は、その中で街や住民がどう「生き生きしている」かを味わいたいところであった。だが、二泊だけの滞在では、ちょっとそこまでは行かなかった。




2005.07.28 フランス シャンパーニュ地方 トロワ: 今昔混合の家

2013-08-05 09:10:31 | 海外旅行
トロワの旧い家並みの保護は、先世紀半ば、文化相アンドレ・マルローの提唱で始まったと言う。
それでも今、ちょっと裏道に入ると、まだかなりの数の「昔の家」が手をつけられぬまま「くたびれた」形で残っているのに出くわす。
しかし、大方のところは大分復元が進み、今昔混交の魅力的な街となりつつあるように思えた。
下の写真の家は、旧い壁の彫像だけ残した新しい建物。「今昔混合の家」である。


2005.07.28 フランス シャンパーニュ地方 トロワ: 大聖堂が見える風景

2013-08-04 09:10:14 | 海外旅行
大聖堂からシテ通りを西に向かい、運河にかかる端を渡ると、道はそのままジョージ・クレメンソー通りとなる。
その最初の四つ角、大聖堂から300m余りのところで振り向いて撮ったのが下の写真。
75mmぐらいの画角で撮っているので、大聖堂は、実際に見るよりはかなり近くにあるように写っている。



2005.07.28 フランス シャンパーニュ地方 トロワ: 「中央通り」

2013-08-03 08:44:38 | 海外旅行
セーヌ川流域と言う視点に立てば、トロワはパリの上流凡そ150kmに位置する。
トロワの町は、運河を真ん中に、その両側、東西に二分されている。
東側のそのまた東半分をセーヌ川が取り囲んでいて、全体として堀で囲まれたような形になっている。
その東側の中心にあるのがトロワ大聖堂。随分古く、どでかい!
大聖堂から西に伸びる道が"Rue de Cite"。日本語にすれば「中央通り」とでもなるのだろうか、町の東西を結んでいる。
「中央通り」から想像されるような大通りではないのだが・・、「昔の道幅はこんなもんだった」のだろう。
下の写真は、聖堂前広場から"Rue de Cite"を見て撮ったもの。