"Alt Stadt"を辞書を見て直訳すると「古い町」となる。しかし慣用的な言い方は「旧市街」であり、やはりこっちの方がずっと響きが良い。
こうした古い町は日本には殆ど残っていないこともあって、旧市街見物はヨーロッパ旅行の一つの「目玉」である。
しかしヨーロッパの中でも、旧市街は朽ちかけたような有様になっている例も随分見られる。その一方、修復・復元したのが裏目に出て、形は昔のままではあっても、新しさゆえの「足が地に着かぬ」雰囲気が鼻についてがっかりさせられることもある。
その点、バーゼルの旧市街は古さ・伝統がそのまま「現役」につながっていて、調和感のあるものになっている点が好もしかった。
下の写真は、マルクト広場から歩き、ミュンスター広場に入ってすぐあたりで撮ったもの。
こうした古い町は日本には殆ど残っていないこともあって、旧市街見物はヨーロッパ旅行の一つの「目玉」である。
しかしヨーロッパの中でも、旧市街は朽ちかけたような有様になっている例も随分見られる。その一方、修復・復元したのが裏目に出て、形は昔のままではあっても、新しさゆえの「足が地に着かぬ」雰囲気が鼻についてがっかりさせられることもある。
その点、バーゼルの旧市街は古さ・伝統がそのまま「現役」につながっていて、調和感のあるものになっている点が好もしかった。
下の写真は、マルクト広場から歩き、ミュンスター広場に入ってすぐあたりで撮ったもの。
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