goo blog サービス終了のお知らせ 

散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2016.08.14 本年二つ目、通算三つめのサボテン「一夜の花」!

2016-08-29 08:03:55 | その他
もう10年以上にもなる我が家のサボテン、最初は一握りの大きさだったのだが今や太さ10cm余り、ヒョロリと背高2mほど。
しかし開花の実績は「希少」で、六年前に「一つ」、本年六月に「一つ」だった。
それが本年は、八月になって又咲いた。
咲く花は、毎度一つだけ。しかし、径10cm近くもある大きくゴージャスな花。それが何と夜、一夜だけ咲く! 翌朝はもう萎れている。
この「二度咲き」が、何らかの異常なのか、あるいは今後毎年のことなのか、興味津々。

最初の写真は夕方、開花前。二つ目は、夜九時前、満開!




2016.05.27 たった一夜のサボテンの花!

2016-06-28 09:39:26 | その他
我が家のベランダにあるサボテンである。18年ほど前に買った時は5cm程の大きさだったが、今や2mを超すかの高さにまでひょろっとのっぽになっている。
これが、四、五年に一度直径10cmほどの花を一つだけ咲かせる。これまで、朝起き出しに、半閉じ・半萎み状に咲いた花を見つけ、「綺麗じゃないや」と思っていた。
しかし、たまたま昨晩、家内が花が夜開くのを発見。咲いたばかり、花弁を思い切り広げている。
本体は背が高いだけが取柄で珍妙かつ地味な見てくれなのに、このゴージャスな花!
しかも、ごくたまに、たった一つ、一夜だけ思い切り花を開かせる。
なかなかロマンチックではありませんか!!


2011.01.06 朝一番の光景

2011-01-08 10:12:18 | その他
冬の朝七時ちょっと過ぎ。明るくなったばかり。
新聞を取りに外に出た瞬間、ピリッと肌に感ずる空気と目に映る光景は日々新鮮で心地良い。
この日、外部電灯は未だ点いたままで眠げに光っていて「正月気分」。しかし、そのすぐ近くの大きなプラタナスは枝ばかりのシルエットを朝空に広げていて、「今冬真っ最中」の趣だった。




Camera: Sony α900/Minolta AF zoom 70210mm f4

2011.01.01 富士山の向うに初日の入り

2011-01-03 21:02:35 | その他
元旦に日を見ると言えば、それは「初日の出」だろう。しかし小生、朝は何時ものように七時ごろ目を覚ました。もうあたりは明るい。「初日の出」など、とうとう全く念頭に浮かばぬままで新年を迎えた。
しかし夕方、我家で何気は無しに「初日の入り」を見た。雲が多かったせいか、或は太陽が富士山の向うに落ちてしまったせいか、そのあたり、雲だけがふと真っ赤~黄金色に輝いていた。思いがけずも「佳き新年」を予感させていただいた次第である。


Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 70-210mm f4

2010.08.26 我家から眺める夕空: 夕暮れ時の「光芒」

2010-08-27 09:11:22 | その他
陽気の良い季節に、朝カーテンを開けて「良い天気」となれば、「どこかへでかけよう」と勇み立つのが我が習性。
しかし、クソ暑さが続くこの夏は、連日、朝から晩まで「晴」だ。「良い天気」も、「又か! 仕方が無い、家に篭ろう」になりがちだ。
せめてもの救いは、夕方、ベランダからの空の眺めがなかなか華麗・壮麗なことだ。我家から見ると西の方向には富士・箱根あたりから始まって丹沢・奥多摩の山々が地平線上に浮かぶ。
このところ殆ど毎日、天気予報では「夕方になると山岳地帯では大雨の恐れ」。そのせいか、西の方向、夕焼け空の下は入道雲をつぶしたような分厚い雲で埋まる。その雲の後ろから沈む太陽の光芒が直線をなして広がる。
「キレイ!」と思っても、空の様相はそれこそあっという間に変っていくゆえ、慌ててカメラを取り出して、撮影条件設定などもそこそこに、とにかくシャッターを切ると言うような次第である。
下の写真で、最初は昨夕、次は一昨日の夕方に撮ったもの。
それにしても使ったカメラ、α900は性能的に概ね「大満足」だが、高感度撮影には不向きなようだ。ISO800でもう、特に暗部で粒子の粗れが目立つ。




Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 70-210mm F4

2010.01.25 我家: 朝日に輝くラバーボール

2010-02-06 09:49:53 | その他
我家東向きに物置のように使っている部屋がある。朝日は当るのだが、窓の前の建物配置の関係で、光が差し込む角度が限られている。・・と言うことで、この部屋に日差しを見るチャンスは余り無い。
たまたまこの朝、部屋のドアを開けたら窓際に置いたフィットネス用のラバーボールに日が当っていた。逆光を通したボールは真っ赤な半透明。直径60cmほどの大きな球。薄暗い中に浮かび上がって見えた。幻想的!!
思わず見とれ、「写真を!」と思ってデジカメを持ち出すうちにもどんどん明るさが減じている。それでも何とか撮れたのが下の写真。
なお、その場で撮れ具合を確かめている内に、もう、ラバーボールのこの透明な輝きは失せてしまっていた。「綺麗な一瞬・大切な一瞬は、やっぱり、その場で大事にしないといけない」と殊勝にも感じさせられた出来事でもあった。


カメラ: FinePix F200EXR

2009.11.14 思いがけずも夕焼け!

2009-11-15 09:30:35 | その他
朝から荒れ模様の天候であった。四時ごろ、ちょっとした買い物で近くのスーパーまで行った時には、時刻の割には辺りはずいぶん薄暗くなっていて、道路の信号や遠くの高層ビルに灯った窓の明かりが俄然浮かび上がるように見えた。
五時近く、夕刊を取りに外に出てみると、西の空が明るい。夕焼けだった。ちょうど天気の変わり目だったのだろうか、空は赤く輝く部分と厚い雲に覆われた部分とのコントラストが鮮やかだった。




(カメラ: FinePix S5Pro/ AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm)

2009.08.23 「途切れ雲」

2009-09-01 09:31:20 | その他
久しぶりに綺麗な夕暮れの空に、ベランダから見入っていた。
気がつくと、一筋の飛行機雲(上の写真左端下方)。その雲の先端には、当然飛行機の姿があると、良くは見ぬまま思っていた。
とにかく、ズームレンズを望遠にして飛行機雲を撮影(下の写真)。
ところが、後になってその写真を見れば、雲の先端には飛行機の姿は無い。「途切れ雲」だ!
「飛行機が墜ちた」ということはなかろう。飛行機が急に高度でも変えたのか? 或は、この雲が途切れたあたりで気象条件が突然変わり、飛行機雲ができなくなったのか・・。などなどと、ちょっと考えさせられた。