鈴木るりかさんの「さよなら、田中さん」を5日前に読み終えました。
田中花実は小学6年生。ビンボーな母子家庭だけれど、底抜けに明るいたくましいお母さんと、毎日大笑い、大食らいで生きている…。母娘を中心とした日常の事件を、鮮やかな筆致で描いた連作短編集。
新聞に紹介されていて手にした本ですが、意外にも面白かったです。何が?っていうと・・・14歳の女の子がこんな風に考え、いろんなことを見、聞き、そして考えているということにびっくり。まぁ、どんな幼い子供達でもいろんなことについて思ったり考えたり怒ったりしてることはわかっていますが、それを文章にできるってすごいです。
感心しながら読みました。
田中花実は小学6年生。ビンボーな母子家庭だけれど、底抜けに明るいたくましいお母さんと、毎日大笑い、大食らいで生きている…。母娘を中心とした日常の事件を、鮮やかな筆致で描いた連作短編集。
新聞に紹介されていて手にした本ですが、意外にも面白かったです。何が?っていうと・・・14歳の女の子がこんな風に考え、いろんなことを見、聞き、そして考えているということにびっくり。まぁ、どんな幼い子供達でもいろんなことについて思ったり考えたり怒ったりしてることはわかっていますが、それを文章にできるってすごいです。
感心しながら読みました。