辻村深月さんの「スロウハイツの神様」を読み終えました。
人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ・・・あの事件から10年。
若き脚本家として人気の赤羽環がオーナーの「スロウハイツ」に環の友人4人と一緒にコーキは編集者黒木と共に住み始めた。
皆、芸術家だったり芸術家の卵だったり・・・
そんななかの一人、環の高校時代の友人エンヤが環をライバル視して「スロウハイツ」を出て行き、新しい同居人がやってくる。
そのことが切っ掛けか、少しずつみんなの仲がギクシャクし始めて・・・
読み始めは、仲良かった仲間が一人の闖入者によって友情が崩れていく話しかなぁ・・・と思っていたのですが・・・
読み進むと、「小説家は自分の書いたものにいかに責任を持つか」という話かなと。
で、終盤、、、全てがひっくり返されて
10年前の事件で小説を書けなくなったコーキがどうやって復活したのか?
う~~ん、結局、超純愛小説だったの?
何にしても、今まで読んだ辻村さんの本の中では一番好きです、私は。
人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ・・・あの事件から10年。
若き脚本家として人気の赤羽環がオーナーの「スロウハイツ」に環の友人4人と一緒にコーキは編集者黒木と共に住み始めた。
皆、芸術家だったり芸術家の卵だったり・・・
そんななかの一人、環の高校時代の友人エンヤが環をライバル視して「スロウハイツ」を出て行き、新しい同居人がやってくる。
そのことが切っ掛けか、少しずつみんなの仲がギクシャクし始めて・・・
読み始めは、仲良かった仲間が一人の闖入者によって友情が崩れていく話しかなぁ・・・と思っていたのですが・・・
読み進むと、「小説家は自分の書いたものにいかに責任を持つか」という話かなと。
で、終盤、、、全てがひっくり返されて
10年前の事件で小説を書けなくなったコーキがどうやって復活したのか?
う~~ん、結局、超純愛小説だったの?
何にしても、今まで読んだ辻村さんの本の中では一番好きです、私は。
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