重松清さんの「きみ去りしのち」を昨夜読み終えました。
幼い息子を喪った「私」は旅に出た。前妻のもとに残してきた娘とともに。
かつて「私」が愛した妻もまた、命の尽きる日を迎えようとしていたのだ。
読み進むのが苦しいようなお話で・・・子供に先立たれた親が多く登場してくるし、何処に救いを求めたらいいのか?はたまた救いはあるんだろうか?そんな疑問をいっぱい抱え込んで読み終わりました。
悲しむだけではいけないけど、乗り越えられない、あるいは乗り越えてはいけない悲しみとかがあるんでしょうか?むつかしい問題です。
幼い息子を喪った「私」は旅に出た。前妻のもとに残してきた娘とともに。
かつて「私」が愛した妻もまた、命の尽きる日を迎えようとしていたのだ。
読み進むのが苦しいようなお話で・・・子供に先立たれた親が多く登場してくるし、何処に救いを求めたらいいのか?はたまた救いはあるんだろうか?そんな疑問をいっぱい抱え込んで読み終わりました。
悲しむだけではいけないけど、乗り越えられない、あるいは乗り越えてはいけない悲しみとかがあるんでしょうか?むつかしい問題です。
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