yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

巨悪

2021-11-01 10:54:35 | ミステリー
伊兼源太郎さんの「巨悪」を4日前に読み終えました。

検察の道を選んだ中澤と城島。2人の前に立ちはだかる、政治家、企業、秘密機関、「消えた2兆円」…。真相に辿り着く過程で明らかになる現代の「巨悪」の正体とは。東京地検特捜部を舞台にした検察ミステリー巨編。

読んでいて中澤、高品って最近見たようなって・・・

実は「金庫番の娘」を読む前に発行年が早いこちらから読み始めたのですが、むつかしくって途中辞めにして
とっつきやすそうな題名の本を読んだわけで。。。
まぁ、順番が逆でもそんなに困らなかったのでよしとしましょうか。
とっつきにくかったのですがその先は面白く読みました。

この後も伊兼さんの本に行きますよ。
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金庫番の娘

2021-11-01 10:49:15 | ミステリー
伊兼源太郎さんの「金庫番の娘」を6日前に読み終わりました。

ベテラン衆議院議員・久富の秘書を父に持つ花織は一流商社を辞め、久富事務所に転職する。ある日、久富から呼び出された花織は、父と一緒に財務秘書“金庫番”になるよう打診され…。新米政治家秘書が政治と権力に立ち向かう!

これは楽しく読みました。検察ものって難解な言葉が多くってとっつきにくいのですが、これはわかりやすくてサクサク読めました。女の子が主人公というのもあるかもしれません。
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警視庁監察ファイル 残響

2021-11-01 10:43:25 | ミステリー
伊兼源太郎さんの「残照」を続けて読み終わりました。

警視庁職員の不正を取り締まる部署、人事一課監察係に所属する佐良。庁内に存在するという「互助会」の全容を摑むため、皆口菜子、毛利とともに、本格的な監察を始めていた。その矢先、監察トップの警務部長が狙われ…。

前作で行確される側だった皆口が同僚となり、新人の新人類みたいだった毛利が人間らしくなり面白さが倍増してきました。

次が楽しみです。
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警視庁監察ファイル ブラックリスト

2021-11-01 10:36:37 | ミステリー
伊兼源太郎さんの「ブラックリスト」を1週間前に読み終わりました。

大型特殊詐欺犯罪の捜査資料が流出し、資料に記された逃亡中の詐欺犯たちが次々と変死する事件が起きた。警察内部からの情報漏洩を疑う人事一課監察係の佐良は、マルタイの刑事を行確するが、突如何者かに銃撃を受け…。

ここから怒涛のペースで伊兼さんの本に走り出しました。
「警視庁監察ファイル」シリーズはなかなか謎が多くてハラハラします。
佐良が結構気に入っているのでこれからが楽しみです。
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仮面

2021-11-01 10:29:49 | ミステリー
伊岡瞬さんの「仮面」を10日程前に読み終わってます。

知的でハンサムな人気評論家・三条公彦。彼には誰にも覗かせない、秘密の小部屋がある。白骨遺体で発見された璃名子と、行方不明となった主婦・文菜。三条は2つの事件に関わっているのか…。

途中から何となく犯人が予想できたんだけど、どこが?って言われると答えられないもどかしさで後半まで読みました。
最後の種明かしというかドン電返しはあまりにも極端で、それまでのイメージとあまりにかけ離れてしっくりこない後味でした。
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