yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

外道たちの餞別

2021-11-07 10:29:15 | ミステリー
伊兼源太郎さんの「外道たちの餞別」を昨日読み終えました。

大学で知り合い、意気投合した門脇と南部。だが行きつけの居酒屋で巻き込まれたトラブルが原因で、南部の彼女がいたぶられて死に、2人はその様子を収めた映像をばらまくと脅される。いつか復讐をと願った彼らだが…。

私的には暴力がいっぱいの作品はノーサンキューなんで、すぐに本を閉じてしまうのですが今回は斜め読みながら最後まで読み切りました。
暴力が表に出てる本って読んでいて身体だけでなく頭も疲れてしまいます。なぜかしら?

次はすっきりさわやかな本を読みたいなぁ。
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みとりねこ

2021-11-07 10:25:08 | その他
有川ひろさんの「みとりねこ」を2日前に読み終わりました。

猫の浩太は、一家の長男・浩美と生まれたときからずっと一緒。いつも醬油にひたした肉球で、テーブルクロスにハンコをペタペタ。そのわけは…。表題作をはじめ、旅猫リポート外伝「ハチジカン」など猫をめぐる全7編を収録。

全編、猫と人との暖かい触れ合いにあふれていて、心洗われます。

最近、有川さんの本に出合うことが少なく残念です。
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風の市兵衛(弐)斬雪

2021-11-07 10:20:12 | 時代小説
辻堂魁さんの「風の市兵衛 弐」シリーズの「斬雪」を5日前に読み終わりました。

今回は説明が多くて面白みがなかったですね。
ネタがなくなってきたかなぁ。
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