伊東潤さんの「巨鯨の海」をやっと読み終えました。
江戸時代、紀伊半島の漁村・太地に世界でもまれな漁法「組織捕鯨」を確立した人々がいた。
磨かれた技を繰り出し、集団で鯨に立ち向かう「鯨組は仲間との強い絆と厳しい掟により繁栄を極めた。
江戸末期から明治へ、共同体の熱狂の季節と終焉を6編の連作で見事に描く。
連休中に読み始めたのですが、まるで読み進まない!
何故なら、捕鯨のシーンが迫力るのですが、結構リアルなので気持ちが引いちゃう上に、やっぱり捕らわれる鯨が可哀想で。
筆の力ってすごくあるって思うのですが、気持ちがついて行かなかった。
江戸時代、紀伊半島の漁村・太地に世界でもまれな漁法「組織捕鯨」を確立した人々がいた。
磨かれた技を繰り出し、集団で鯨に立ち向かう「鯨組は仲間との強い絆と厳しい掟により繁栄を極めた。
江戸末期から明治へ、共同体の熱狂の季節と終焉を6編の連作で見事に描く。
連休中に読み始めたのですが、まるで読み進まない!
何故なら、捕鯨のシーンが迫力るのですが、結構リアルなので気持ちが引いちゃう上に、やっぱり捕らわれる鯨が可哀想で。
筆の力ってすごくあるって思うのですが、気持ちがついて行かなかった。