yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

花冷え 闇医者おゑん秘録帖

2016-05-10 15:15:30 | 時代小説
あさのあつこさんの「花冷え」を先ほど読み終えました。

子堕ろしを請け負う「闇医者」おゑんのもとには、今日もわけありの女たちがやってくる。大店の女将、華やいだ若い娘…「診察」は、やがて「事件」に発展する。シリーズ第2弾。

あさのさんの書かれる時代小説って『きれいごと』ばかりじゃないので読み応えああります。

あさのさんや宮部さんっていろんなジャンルの本を書かれていて、そのどれもが面白い。
本当に守備範囲が広くて、頭の中を覗いてみたい気分です。
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アシタノユキカタ

2016-05-10 15:12:32 | その他
小路幸也さんの「アシタノユキカタ」を昨日読み終えました。

高校教師の修一は、キャバクラ嬢の由希と一緒に、熊本で療養中のかつての教え子・凛子のもとへ凛子の娘を届けることに…。札幌から熊本まで、ワケあり3人の奇妙なドライブが始まった-。

軽くサクサク読めます。結末も予想を裏切らないしね。
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プラージュ

2016-05-10 11:37:06 | 時代小説
誉田哲也さんの「プラージュ」を2日前に読み終えました。

たった一度、魔が差した結果、仕事も住む場所も失った貴生。シェアハウスで人生をやり直す決意をした矢先、女性住人に「夜這いし放題よ」と耳打ちされて…。シェアハウスに住む厄介者たちの物語。

1階がカフェ?で2階がシェアハウスになってる『プラージュ』で暮らす元犯罪者・・・
その住人たちと貴生の独白が交互になって進むお話で、
時々時間が行ったり来たりするので戸惑いましたが面白かったです。

Aという人物、それを追う記者がこのシェアハウスでは誰なのかと言う謎まであって楽しめました。
コメント (2)
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