遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

ピッケル頼み

2015-01-25 17:30:55 | 大町暮らし




 雪は多いが暖かい日が続く大町‥。加えて暮らしぶりが激変

その1;水道が凍らない…
 毎朝水道が凍り、台所でストーブを炊いて水が出るのを待っていた昨年と違って、凍結対策が万全な市営住宅なので、水道が凍る心配がない。
その2;ストーブがいらない。
 だだっ広くて隙間風が容赦なく吹き込んでいた前の家と違って、普通の住宅で部屋数が少なく狭いのでそこそこの室温が保たれている。
 0℃~-2℃程度は寒くはないし、水道のために台所を温める必要がないので石油ストーブはまだ炊いたことがなく、灯油も買っていない。







 しかし、屋根の傾斜が緩いので北側の屋根の積雪が多く、融けたり凍ったりを繰り返して下の方がカチンカチンに凍った屋根の氷が徐々にずり下がってきており、このままでは抜気筒が壊れるのは時間の問題。
 氷塊と化した屋根の雪を落とすのは楽な作業ではない。そもそもスコップなどでは歯が立たないし、不安定な脚立の上で、重いツルハシ等振り上げられるものではない。
 と言うことで、今季、山ではまだ1回しか使っていないピッケルの登場となる。こんな使い方はしたくないが、これ以上のものはない。
 2時間かかってやっと軒からはみ出した氷塊を落としただけ。飛び散ったり落ちてくる氷の塊は石と同じくらい固くて危ない。







 先月頃からTVの受信感度が極端に落ちて、NHK以外ほとんど受信しなくなってしまった。アンテナを見た朝さんに『VHFに繋いでるじゃん』と言われて見れば確かにそうだ。残置されていたアンテナにテキトーに繋いで受像していたものだから安心していたのがいけなかった。

 天気の良い日を見計らって屋根に登り、元の家で使っていたアンテナを針金とガムテープで固定してアンテナコードをつなぎ直すとたちどころに受信感度が上がって一件落着。朝さん様々だ。
 TVがない生活は時間が有意義に使えてよかったのに、またまた怠惰な生活の戻りそう‥。

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