日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

国民不在の玉虫色

2006-09-16 | つれづれ
またやってしまった!
グレーゾーン金利の法改正で上限を28%、延長期間9年といっていた法改正が
上限25.5%、延長期間5年で決着したようです。
なぜ、政治の世界は折衷案なのでしょうか?

Aがこう言うから・・・。
Bがこう言うから・・・。
なら、A案とB案を足して二で割っちゃえ!的な発想はどうなのでしょうか?
あまりにも短絡的
あまりにも無責任なのではないでしょうか?
勿論、足して二で割れば文句は出にくいでしょう。
しかし、そこには説得とか理解というものは無いのです。
あるのは、法案を通したいという自分勝手な論理です。
こんなことをしていては
本当に高金利で苦しんでいる人を助けることはできません。

法律には、愛が欲しい物です。
愛が無いのなら、法案を作ったり、改正する場にはいないで欲しいと思うのですが
これも勝手な考え方なのでしょうか?

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2006-09-19 13:21:34
法律に愛を求めれば、その愛に甘える人も出てくると思います。大切なのは法律だけではなく、道徳観や倫理観ではないでしょうか?
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