日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

正念場

2022-05-27 | つれづれ
私(が代表を務める会社)が借主となり賃貸マンションを建てます。

先月稼働開始が1棟
現在建築中が2棟
来月建築スタート物件が1棟
そして金融機関と資金繰りの相談をしている案件が1棟
のこり4棟を完成させると私(わが社)の新築アパマンプロジェクト(?)は
ひと段落つくことになります。

この数年で怒涛の如く建て続けたアパマン事業も
いよいよ終盤に差し掛かったかと思うと
何だか感慨深いものが有ります。

今後建築するとしたら
現在の自宅敷地か会社敷地上ということになるでしょうが
ただこの部分については全くの白紙状態です。
(金融機関が融資し採算が合うなら別ですが。。。)

それにしてもよく建てました。
たまたま自分がその波に乗れたので出来たことではありますが
それまでの自身の経営、信用が無ければ
ここまでの事業は出来なかったと思います。

金融情勢が先行き不透明な中ではありますが
既に建築し賃貸している物件は
毎月の返済により着実にその借入の額が減っています。
多少の金利上昇が有ってもそれに耐えられる状況にもなっています。
さらにコロナ禍のインフレ円安物価高の今
これから建築をする場合
建設コストの上昇から
今までのような価格では到底建てることが出来ません。
運用利回りも厳しくなることが予想されるため
金融機関からの借入は困難を極めることが予想されます。

まさに運が良かったとしか言えない状況です。

少子化の今
5年後、10年後のことはわかりません。
5年後10年後を心配していては何も行動に移せません。
ならば今できる最善策を全力で全うするのが肝と思っています。

私は世間で老後の心配をする60歳代ではありますが
老後の心配は先の収入が見込めないからです。
定期預金は愚の骨頂
株式投資や為替も怖い(ので、信用取引はしない)
毎月の収入が年金だけという状況にするから不安で仕方なくなるのです。

会社経営をして役員報酬を貰い続ける。
家賃収入で安定経営の一助を成す。
状況によっては物件売却という手法も取れるでしょう。
更には会社自体の売却だって視野に入れられる時代
いろんな手立てが取れる環境だけは整えておきたいと思っています。

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