またまた、
ニッポンが世界に翻弄されています。
タイミング悪く
日銀の利上と国債購入減少の方針発表
アメリカ、ヨーロッパの景気悪化
地政学的リスクの増大
これらの要素が重なった所に
新NISAによるド素人投資家(?)の狼狽売りが発生し
あっという間の急降下という感じでしょうか。。。
確か、
日銀総裁は経済に与える影響は軽微だと言っていたように。。。
ということで
今日は生成AIと
このような事態が起こった時に何をするべきか話し合ってみました。
Q.
今日、日本の株価が2217円暴落しましたが、アメリカやヨーロッパの景気が悪い兆候が有って、その影響で日本株が暴落したのでしょうか?
A.
はい、アメリカやヨーロッパの景気悪化が日本株の暴落に影響を与えた可能性があります。以下の理由から考えられます。
- 米景気と欧州政局の不透明感
- 米国の景気悪化や欧州の政局不安がリスクオフの基調を強め、日本株も大幅に下落しました。日経平均は2,200円以上の下げ幅を記録しています.
- グローバルな経済連動性
- アメリカやヨーロッパでの投資家が損失をカバーするために日本株を売るケースが多く、結果として日本の株価も下落することがあります.
- 投資家の心理の悪化
- 世界的な経済イベントや不安定な状況が投資家の心理に悪影響を与え、それが株価の暴落につながることがよくあります.
このように、海外の景気悪化や政治的不安が日本株に直接的および間接的に影響を与えることがあります。
と回答されました。
そこで、次にこんな質問をしました。
Q.
日本株が史上二番目の大暴落をしました。 こんな時に、個人投資家がやってはいけないこと10選、教えてください。 また、なぜそれをやってはいけないのかの理由も加えてください。
A.
やってはいけない行動を10個お知らせします。
- パニック売り
- 感情に流されてパニック売りをすると、株価が底値に達した時に損失を確定させてしまうためです.
- 借金をして買い増し
- 借金をしてまで株を買うと、さらなる株価下落で負債が増えるリスクがあります.
- 情報に過度に反応する
- 短期的なニュースに振り回されると、合理的な判断ができなくなります.
- 投資ポートフォリオの再構築
- 相場が混乱している時にポートフォリオを大きく変えるのは避けるべきです。市場が落ち着いてから再評価する方が良いです.
- 全資産を一つの株に集中させる
- 分散投資を怠ると、一つの株の下落で全ての資産を失うリスクが高まります.
- アクティブ運用にこだわる
- 市場が混乱している時にアクティブ運用を続けると、損失が拡大する可能性があります.
- 過去の価格に執着する
- 株価が元に戻ることを期待して執着すると、さらなる損失を招くことがあります.
- 投資の全停止
- 市場全体が下落している時に完全に投資を止めると、回復時の利益を逃すことがあります.
- 市場のタイミングを計る
- 市場のタイミングを計ろうとすると、多くの場合失敗し、損失を増やすことがあります.
- 専門家の意見を無視する
- 自分だけの判断で動くと、客観的な視点を失い、誤った決定を下すリスクがあります.
と、回答が返ってきました。
そこで「じゃあ、どうすればいいんだ?」
という気持ちを込めて、さらに質問です。
Q.
続けます。 では、株式投資をしている私はどうすれば良いでしょうか? 具体的に教えてください。
A.
- 冷静に状況を把握する:パニックにならず、冷静に市場の動向を観察します。情報収集を怠らず、全体の経済状況を把握しましょう.
- 長期的な視点を持つ:短期的な価格変動に振り回されず、長期的な視点で投資を続けることが重要です。歴史的には、市場は長期的には回復する傾向があります.
- 分散投資を徹底する:資産を複数の銘柄や投資対象に分散させることで、リスクを分散させることができます.
- リスク許容度を見直す:自分のリスク許容度を再評価し、それに基づいてポートフォリオを調整することが必要です.
- 投資計画を見直す:市場が大きく動く時には、自分の投資計画を見直し、必要に応じて修正を加えます.
- 専門家のアドバイスを受ける:信頼できる金融アドバイザーや専門家の意見を参考にし、自分だけで判断しないようにします.
- キャッシュポジションを確保する:一部の資産を現金で保有し、緊急時に備えることも重要です。必要に応じて、適切なタイミングで再投資することができます.
- コストを抑える:投資信託やETFなど、コストが低い投資商品を選ぶことで、手数料負担を軽減します.
- 積極的な売買を控える:頻繁な売買はコストがかかり、パフォーマンスを悪化させることがあります。長期保有を心がけましょう.
- 感情に左右されない:市場の動きに対する感情的な反応は避け、理性的な判断を下すことが重要です.
と、こんな感じで答えが返ってきました。
常々お話ししている通り、投資は個人の責任で行うものです。
また、賭け事ではなく長期的にその将来性を見極めて投資すべきものと思います。
上手く行くも行かないも全て個人の判断と決断です。
他人に恨みつらみを嘆いたところで損失が挽回されることはありません。
以前の私なら
今日のような株価の暴落が有ると大慌てしましたが
今は、この程度のことに動じることはありません。
それは、実際に投資をし、
経験を積みながら勉強し、
何をやっても良くて、何をやったらダメか
そんなことを積み重ねてきているからです。
今日一日ハラハラドキドキされた方
この週末は落ち着いて投資の勉強をして
この難局を乗り切って頂きたいものです。