絶対このblogを読んでいないと思うので実名で。。。
なんてことは絶対しませんが
過去も
現在も
一部の金融機関担当者は性格悪すぎと感じています(ホントに一部です)。
融資を断るのは金曜日午後3時
最後通告をするのは金曜日午後3時
いやがらせ(?)で期限を切るのが金曜日午後3時
とにかく金曜日の午後3時がお好きなようです(もちろんイヤミ)。
昨日の金曜日も
某金融機関の担当者から午後2時47分にメールが入りました。
某経営者様と私へCcで送られてきた
返済が遅延している融資関係のメールです。
要約すると
今月返済した分は3月分であり、
遅延している4月~6月分3か月分を
本日中に返済が無い場合は「しかるべき措置を取る」
という宣言です。
払いたくても払えないから相談しているのに
四六時中メールを見ている筈もないのに
午後2時47分という金融機関の窓口が閉まる、その直前に
3か月分という多額の資金を返済しろと。。。
しかも返済しないと「しかるべき措置をとる」と。。。
私は
金融機関からの
このような文章にも
対応にも慣れているので
なんとも思いませんが
こういう対応を採られた返済不能の経営者はどのように感じるでしょうか?
ホッと一息できる筈の
金曜夜が
週末土曜日が
明日への希望を持つはずの日曜日が
ただただ重く苦しく恐怖心に包み込まれた3日間になるのです。
何の腹いせでしょう?
なんの意地悪でしょう?
追い込まれた債務者を更に追い込むやり方は
その辺のいじめっ子より悪質にしか見えません。
金融機関担当者も
今までもこのようなやり方をされた経営者が
何千、何万、命を落としてきているのは知っている筈です。
なぜ月曜朝の5時~6時に中高年男性の自〇が多いのでしょうか?
週末の1.55倍の多さという統計もあります。
少なからず
金融機関からの金曜日午後3時の仕打ちが影響していると思えてなりません。
いつもお知らせしていることですが
もしも返済が出来なくても命に代える必要はありません。
家族、親戚縁者、友人知人からお金をかき集める必要はありません。
返済できないからと言って
金融機関が早朝、夜間に訪ねてくることもありません。
融資の返済が出来ないことに恐怖感を持つことを知っているから
あの手この手で行き詰った経営者に追い打ちをかける金融機関担当者
まさに「性格悪すぎ!」です。
ここのところの資金繰り難、経営難のご相談の多さから
ついつい思っていることを吐露してしまいました。
今日から7月
2023年の後半がスタートです。
心機一転頑張って参りましょう!