日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

パートタイムとフルタイム 同一労働同一賃金への軌跡

2020-11-03 | つれづれ
近未来、正社員と非正規社員の垣根は取っ払われます。
労働者に残る概念は「パートタイムかフルタイム」かです。
賃金格差、待遇格差はなくならざるを得ません(労働者には朗報)。

既に、諸外国では労働者についてはこの概念になっていますが
非正規社員の正社員化などと言っている日本は
まだまだ意識改革が必要かもしれません。

仕事が高度化され過ぎました。
アルバイトやパートタイムが
従来の正社員がやっていた責任ある仕事を
マニュアルの中でこなすようになりました。

仕事は同じなのに賃金や待遇が違うことを解消しようと
「同一労働同一賃金」を浸透させようとされています。

企業もこのままやっていける筈もなく
おのずと同一労働同一賃金に
変わっていかざるを得なくなっています。

若い人の中にも、いまだ
終身雇用
年功序列を標榜する人は残っていますが
これも過去の遺物となる日が近づいています。

フルタイムで働くか
パートタイムで働くか
時間の長短だけが異なって
同一労働同一賃金の世界がもうそこまでやってきています。

正社員だと言ってふんぞり返ってるそこのあなた
正社員の席は安泰ではありませんよ('◇')ゞ
コメント
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