ヤマト運輸は他人事じゃない！

当社顧問形態や顧問報酬について見直しをさせて頂く時期が来たようです。

ネットニュースによるとヤマト運輸のサービス残業代の精算額が数百億円に上るとも云われています。
その多くの理由が「サービス過剰によるサービス残業なのだとか。。。
誰も幸せになれないシステムは見直すしかありません。

先ず当社がすべきこと
①　お客様に徹底した経理指導をさせて頂く
②　お客様に経理合理化の提案をさせて頂く
③　当社スタッフの指導力のアップ
④　当社スタッフのノウハウの蓄積
⑤　お客様の仕事は絶対取らない

そしてお客様にして頂くこと
①　自力で自社の改善に取り組んで頂く
②　自社の経営に興味を持って頂く
③　自社の経営を自分のものに取り返して頂く
④　自社の財務分析をする力を付けて頂く
⑤　自分のすべき仕事は自分でできるようになって頂く

当社はノウハウを提供いたします。
作業部分は一切致しません。
作業部分はすべて有料となります。
しかも適正な料金でです。
高過ぎる料金も安過ぎる料金も頂きません。
その納得をして頂く努力を致します。

そろそろ甘えの経営から脱却する時期が来ました。
双方にとって最高のパートナーと成れるよう努力して参ります。
そして、安心安定の経営をして頂ける環境をご提供して行きます。

ヤマト運輸も値上げを模索するようです。
そして、便利といわれている時間指定配達も変更を加えるようです。

当社も更なる信頼の下で歩を進められるようにして行きます。

悪徳業者に騙された～！？

「就職先が決まらないからなんとかしてくれ！」と泣きついてきた民間職業訓練校の役員
聞けば5人の就職先が決まっていないとのこと。
人手が足りないことも有って、渡りに船とばかりに就職試験を実施し
個別面談の上3人の採用を決定しました。

「これで当社の人手不足も人数的にはひと段落」と思っていたところへ
くだんの民間職業訓練校の役員から電話が掛かってきました。

くだんの役員　「誰か採用してくれたんですか？」
当社人事担当　「おかげさまで3人採用させて頂きました。」
くだんの役員　「え～、3人も！？失敗した～、お宅になんか紹介するんじゃなかった大損だあ～！」
当社人事担当　「そんなことを言わずにまたご紹介ください」
くだんの役員　「二度とお宅になんか紹介しないよ！」
当社人事担当　「。。。」
当社人事担当はあきれてものも言えなかったようです。

補助金を貰いながら職業訓練を実施しているにも拘らず
その卒業者を有料職業紹介しようとしていたくだんの職業訓練校は
年間給料の50％の3人分（単純計算で500万円？）を貰い損ねたと当社人事に強い言葉を吐いたようです。

もともと有力職業紹介の対象とすべきではない人達を有料職業紹介しようとするなんて
制度の悪用としか受け取ることが出来ない所業
儲ける為なら制度さえ曲げてしまうという悪行（？）に
企業存立の意義まで疑ってしまいます。

当社に明日から就職するという段階になって
採用した3人すべてが採用辞退を申し入れてきました。

「ひょっとして金儲けの餌食にされた？」という気持ちを持ちながらも
辞退してきた3人が今後活躍の場を得られることを願うばかりです。