「類は友を呼ぶ？」 事業拡大相談急増中！！

おもしろい傾向が有ります。

今から随分昔話ですが
脱税指向のある方が弊社に顧問を依頼して来られたことが有ります。

「私が改心させよう！」などと驕った思考を持っていた私は
顧問を引き受けてしまいました。
それから数件
脱税指向の強い方々が顧問の依頼をして来られました。

このままでは事務所が潰されてしまうと思った私は
勇気を振り絞って顧問の解除を申し出
紆余曲折はありましたが
全件契約を解除することが出来ました。
この時の疲労感たるや大変なものでした。

当社では（私は？）、昨年来新事務所の建設を謳って参りました。
その理由は
企業の発展を指導する者が
自社の発展を見せずして
机上の空論たる指導をしていても真実味が無い！
この大前提によるものでした。

この方針を打ち出してからというもの
県外企業とのＭ＆Ａ支援
他県への進出
新店舗開業
ＦＣの組成
新規事業への進出
・・・
企業にとって新展開と云うご相談が連続するようになってきました。

「類は類を呼ぶ」と云われますが
先ずは自分自身が発展する姿を見せる（見せようとする）
大切な思考であることを痛感しています。



現場に即した経営改善指導に定評があります　有限会社グランドリーム

幸せの行方

衆議院選が終わりました。
安倍首相は大きな十字架を自ら背負いました。
今までにない強い精神力を持った首相の誕生ともいえます。
マクロで云えばこれほど安心感をもたらす首相はいないと思います。

しかし、ミクロで云うと・・・。
貧富の差
地域間格差
少子高齢化
女性の活躍
社会福祉
・・・
不安なことだらけです。

いつの間にか私たちは何もかも自分の人生を
人の手に委ねることを覚えてしまいました。
なにもかも国がやって当たり前
県がやって当たり前
市がやって当たり前
企業がやって当たり前
周囲の人がやって当たり前
・・・

こんな風に考えるから
やってくれないことに対して不満を爆発させてしまうのです。

自らやることを忘れてしまい
他人がしてくれないことに牙を剥く
中には牙を剥くことを「努力」だと勘違いする輩まで出て来ています。

「辛い」と云う文字と「幸せ」という文字
「辛い」は、あと一歩で「幸せ」になれること。
すべて自分の感じ方次第という事にもなるでしょうか。
常に「幸せ」を感じられる自分になりたいと思います。