宝塚市仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生
上顎1/4額の咬合修復に使用する機能的誘導経路テクニック
前書き
機能的誘導経路(F.G.P.)という考え方は、決して新しいものではない。というのは、ほとんどの人は大学時代、機能的咬合採得を行うのにこのテクニックを用いたことがある。歯冠形成の完了後、軟らかいインレーワックスを形成歯の咬合面上において、患者に”いろいろな方向に噛む”ように命じる。
その後、このワックスをはずして保管しておき、模型の支台歯にのせてワックスパターンを作成し、カービングを完成させる。
下記のものを使用することによって、すべての臼歯部における記録の採取が一層確実にできる。
上顎1/4額の咬合修復に使用する機能的誘導経路テクニック
前書き
機能的誘導経路(F.G.P.)という考え方は、決して新しいものではない。というのは、ほとんどの人は大学時代、機能的咬合採得を行うのにこのテクニックを用いたことがある。歯冠形成の完了後、軟らかいインレーワックスを形成歯の咬合面上において、患者に”いろいろな方向に噛む”ように命じる。
その後、このワックスをはずして保管しておき、模型の支台歯にのせてワックスパターンを作成し、カービングを完成させる。
下記のものを使用することによって、すべての臼歯部における記録の採取が一層確実にできる。