山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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パンキー歯科診業哲理:205

2018-12-10 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新
歯科医師・山田忠生


クラス2⁻:カラス2⁻の患者は良質の歯科医学を評価しているという点では、カラス2の患者と同様である。また、高い”デンタルIQ”をもっているが、不運にも適正な費用を支払う能力に関しては平均以下である。クラス2⁻の患者は低い生活費で生計を立てている学生、離婚か死別した女性、固定収入の低い老人などで、これからの発展や自己改善の可能性をもっている。この人々は良質の歯科医学を望んでおり、また受けるに値する、良い患者を紹介してくれることもあり、ときには長期にわたることもあるが、ほとんどは何らかの費用を支払ってくれる。(私の診療所にはこのクラス2⁻の患者からいただいた記念品がある。それは美しい縁取りのあるマクラメ織りの歯である。つけ加えれば、その患者はすべてを支払っている。)
このような人々は支払期間を延長するという私たちの援助を必要とし、それに値する患者である。つまり、共感することに感謝し、”予算計画(後述)”を喜んで受け入れる。重要なことでありながら、しばしば誤解されている哲学の一面として、費用を改めるという考え方がある。あなたがクラス2⁻の患者を管理するつもりがないとすれば、それはDr.パンキーの哲学をその純粋な形で実践していないということになる。







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