バークリー予防歯科の概要：１７９

歯科医師・山田忠生


３～４か月後、その後の経過の評価や、目標の再定義のために心理学者と２回目の半日間の会合が開かれた。個々の展開についてが主要な関心事であった。「チーム活動」の総体的な発展については、グループディスカッションを基礎にして表kあが行われた。オフィスの作業や訓練を改良することのできる新しいアイディアが、ブレーンストーミングから生まれた。心理学者はこれらの会合に参加したが、しばしば信じられないほどの高水準を考えていることがあった。「部外者」とともに考えるという経験により、すべての人は向上した。心理学者は補助者が考えたこともなかったほどの作業レベルや、任務の責任について論議したのであった。彼はすべての人に強い専門意識を徐々に教え込み、このことが補助者の自己認識を高めるために非常に役立った。心理学者から届いた以下の手紙は、その会合を補完したものである。