夢をかなえるキャッシュフロー表

キャッシュフロー表はあなたの人生を変えることが出来ます。あなたの人生をさらに豊かにします。

1年前、私は琴奨菊の優勝に酔っていた。

2017-01-25 10:19:33 | FP

昨年の今日のコラムは「日本人の横綱を見たい。琴奨菊の優勝。」だった。もう、1年がたったのかというほど、あの琴奨菊の優勝は衝撃的だった。10日目からの鶴竜、白鵬、日馬富士との横綱3連戦に、すべて勝って、あの仕切りに見せる、イナバウアーとともに、日本人横綱を想起させるものだった。しかし、角界の専門家の目は冷たかった。長くは続かぬ。横綱になるとしたら、稀勢の里だ。私はこの言葉に反発したものだ。琴奨菊という大関は普段、メガネをかけて、部屋が浅草近くにあるのか、公園内を自転車に乗ってやってくる。大関にとっては小さな自転車を器用に乗りこなして、やってくる。そんな姿を日頃、見ているだけに、絶対に、琴奨菊は横綱になると祈ったのだが、勝負は冷酷である。その後の場所では、琴奨菊は優勝からは遠ざかり、逆に、専門家たちの押す稀勢の里は着実に白星を重ね、ついに、この1月場所、優勝、そして、日本人力士としては久しぶりの横綱に昇進することになったのである。違った意味で、私は日本人横綱を見ることができるのである。(2017.1.25)

Y-FP Office Japan

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする